ハレクラニのキアヴェツリー | ハレ ホ'オオラ Place of Healing♡魂の喜びをいきる

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オアフ島 ハレクラニホテルの中にあるバー、ハウス ウィズアウト ア キー。

そこにある大きな樹 kiawe treeの下ではカノエ・ミラーさんなどのダンサーによる

フラと演奏が繰り広げられ、海を背景にうっとりするお氣に入りの場所です。この9月にハリケーンだったかの強風でそのkiawe treeが倒れるというニュースを見ました。そこに一緒に行ったことのあるオハナが時々その後の様子を教えてくれます。

 

 

倒れたあとの樹は様子を見て植え直される予定だったそうです。が、この状態で新しい根が張り出しているそうで、このままにしておくことになったそう!

 

すてき!
あのバーにカヌーが横たわっているみたい。枝葉はこのまま天に向かって伸びていくのでしょうね! 私が生きているうちに、どんな姿になるところまで見届けられるか!!

 

鎌倉の鶴岡八幡宮の楠が倒木したときも大きなニュースになりました。大木はいとも簡単に、開発などで切られるときもあれば、倒れたとなると人の心に何かの印象を残すことになることもある。大きな樹は宇宙からのメッセージを受け取っているのだと、教えてもらったことがあります。話はそれましたが、鶴岡八幡宮の樹も倒れて地面に残った幹から新しい芽が出て、また立派に育っています。生命は来る日も来る日も生まれ変わっていくんですねえ。そして自然は人の心配はよそに(笑)再生していく。

 

かつて私も、森を想って という氣持ちで間伐をしていたときもあります。がそれは、森のためならず、人間の都合なんだなあって、判りました。人が木を使わせてもらうため、真っ暗な杉檜の森を明るくしたいため、花粉の過剰な飛散を押さえたいため、山の動物が里に降りて来なくても済む様に森の食べ物を再生させるため。

 

でもその行為を美しいと想ってもいます。

 

またkiawe treeに会いに行きたいです。