Malama ʻĀina | ハレ ホ'オオラ Place of Healing♡魂の喜びをいきる

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今は無き、

ケアウホウビーチ アウトリガーホテルのキーカードが入っていたケースです。

この場所にはたくさん良い思い出があります。

 

クムフラはこの場所のヘイアウキーパーをしていました(今も?)

ここには古代、アフプアアと呼ぶ集落があって、7つものヘイアウがあります。

そこに建つホテルで(コナサイドは観光開発でコーストラインはほとんどリゾート地)クムフラはカルチュラルエクスペリエンス、文化体験のプログラムを請け負っていました。

 

ここで私達フラグループのホーイケ(発表会)をしたこともあります。それはそれは華やかだけど、ローカルで親しみがあって、素晴らしいホーイケでした。

すべてのプログラムが終わって、ヒロサイドに移動する前に少し時間があったとき、

クムにお話を聞いたヘイアウの周辺を3人のフラオハナとお掃除しました。遠くからそれを見ていたクムが近づいてきた時、クムは目に涙を浮かべていました。お掃除していたことに感謝を述べてくれました。昨日迄、大勢の生徒やローカルの人達を率いていたクムが、3人のこの行為に涙を浮かべて感謝するのを見て、クムの、、、ハワイアンの“Malama ʻAina 土地のお世話をする、守る、大切にする”というスピリットを垣間みた氣がします。

 

クムのインタビューに 聖地との関わり方についてのお話が載っていました。Hale Ho'olamaのFacebookページにシェアしています。その部分だけ転記します。Aloha Aina Connections という方の記事でした。

 

ハワイアンにとって聖地は私たち日本人が神社仏閣を崇拝する気持ちよりも、もっともっと、もーっと深く、彼らは聖地を愛している。
そこは先祖から繋がっている大切な場所だし、まさに魂の拠り所のひとつだから。
聖地を心の奥底から崇拝するハワイアンの礼儀からいえば、まずその土地を訪れてなにを感じたのかをシェアして欲しいということだ。
せめてそこに30分は佇んで、その時に感じた心の動き、インスピレーションなど、感じたことをシェアした上で、その場所を聖地として崇めるハワイアンに話を聞くべきだし、情報に触れて欲しいという。
そこで得た心の動きやインスピレーションは、スピリットからの大切なメッセージだということなのだ。
表面的な答えではなく、その土地にまつわる話や、彼らの深い思いを引き出すためには、外からの情報を頼りにするのではなく、まずは自分の内面に現れた感覚を、スピリットからいただいたメッセージを大切にして欲しいと言う。

「人それぞれ感じ方は違う。どれが正しくて、どれが間違っているということもない」

彼は言った。

「歴史的な事実は事実としてある。
そこにどんなエネルギーが流れているかということも伝えられている。
でもそんなことは調べればすぐにわかるし、私が伝えてしまうことも簡単だ。
でも聖地というのはそんなものじゃないんだ。
そこはスピリットや先祖の魂とつながる大切な場所だし、そこでどんな感じを得たか、メッセージを受けたかをシェアして欲しいんだ。
でも他の国から訪れる多くの観光客は自身の感性を大事にしないで、外の情報をそのまま鵜呑みにしてしまう。
まるでそれがすべてであるかのように……」

 

ハワイアンはいつも、じぶんの感性を大切にするシェアの仕方をしてくれます。彼らの価値観の教育はあとから(笑 厳しい規律があるんだけども^^)

 

じぶんの感覚を信じて、、、

じぶんの聖地をみつけ敬っていこう。

 

わたしの聖地 1

甘縄神明宮からの空