クリスマス🎄にまつわる昔話。




いきなり30万越え!




息子がサンタさんに頼んだもの。
小学1年生・・・「段ボールの家(1000円位)」
小学2年生・・・「当時流行っていたカード(300円位)」
しかし………
小学3年生・・・「3Dテレビ」










「なんで!!?」と聞くと「ばあちゃんが欲しいと言ってた。」と

次の日に息子と話をすることに。
和室で正座。
~第1ラウンド~
私「ばあちゃんは子供じゃないからサンタさんは来ないよ。」
息子「だから子供の僕が頼むっちゃわ!」
~第2ラウンド~
私「サンタさんはおじいさんだから、3Dテレビは作れないと思う。」
息子「DS作ってたよ。(前年にDSをもらった友人がいたらしい。)」
~第3ラウンド~
私「あんただけに高いものをあげることは出来ないと思う。」
息子「お母さん、何言いよると?サンタさんからのプレゼントはタダよ。(⬅はい?)」
~第4ラウンド~
私「サンタさんは袋を1つしか持ってないから、あんたのプレゼント入れたらお友達のプレゼントが袋に入らない。」
息子「サンタさんは袋を3つ持っているから大丈夫よ。(⬅どこからの情報よ?)」
とりあえず休憩………
こいつに話は通じない。
30万越えの3Dテレビ。
うちに買うならまだしも何故実家に

次の日また和室に呼んで正座。
私「話があります。」
息子「何け?お母さん。」
私「サンタクロースはいません!」
息子「ええっー!?」
私「サンタクロースという仕事はあるかもしれませんが、お友達にはいるかもしれませんが……あなたにはいません!」
息子「ええっー!今までは………」
私「お父さんとお母さんです!」
息子「だって…知らない間に…」
私「そりぁ大変だったよ。あんたに気づかれないように!」
「ただ!お友達は皆、サンタクロースを信じています。この話はしないように!あなたにはいません。」
息子のサンタクロース🎅への願い事。
3年生で終わりました。
後日、知人から「3Dテレビのパンフレットを枕元に置いといて、大人になって自分で買ってね✨と手紙置いとけば良かったのにー。」と言われました💦
確かに!!
後日、母に「何を言うと!?」と言ったら電気屋さんで3Dテレビを見ていたら〇〇が(息子)「ばあちゃん欲しいと?ちょっと待っててね。」と言ってたらしい。
優しいっちゃぁ優しいが……
30万越えはちょっとね

息子の夢を早めに壊した私でした。
今の息子は………
脳天気に「メリークリスマス!」と電話したら
「今、課題に追われている!」との返事。
頑張ってくれたまえ!
