今
私は薬を飲んでいます
それで
薬を飲んでいるときに
「こんなときはどうすればいいのだろうか?」と
不安になるときがよくあります
それで
薬の扱い方(飲み方や保管場所など)がわかる
「簡易医療マニュアルが欲しい」と思っています
突然ですが
ここで問題です
「あなたは2種類の薬を処方されました」
<効能以外>で
何かお医者様や看護師さんや薬剤師さんなどに
質問しておきたいことはなんですか?
チッチッチッチッチッチチーン!
はい!
時間がきました!
何か思いつきましたか?
どうですか?
薬の説明書には
・効能、効果
・1日に飲む回数
・1回何錠
・注意事項
(薬を飲むとき食べたり飲んだりしたらダメなものや
運転は控えてくださいなど)
は
書いてあります
それで十分ですか?
私が質問したいことは
①朝夕なら何時くらいがいいですか?
②朝夕の感覚はどれくらい開ければいいですか?
③2種類同時に飲まないとダメですか?
④同時に飲まなければならないのなら
5分ほど時間が空いた場合はどうすればいいですか?
⑤飲み忘れた時はどうすればいいですか?
⑥同時に飲まないといけないのに
1種類だけ飲み忘れた場合はどうすればいいですか?
⑦保管場所はどのようなところがいいですか?
何度までなら大丈夫ですか?冷蔵庫は?
⑧噛んでしまっても大丈夫ですか?
⑨割れてしまっていたり粉々になっていた場合は
どうすればいいですか?
⑩飲んだ後にその前後の食事を戻してしまった場合は
薬をもう一度飲んだ方がいいですか?
などなど
まだまだあります
あ!
同時に飲まなければならない場合は飲む順番は?
万が一順番を間違えたら?
って
こういうことって
お薬もらったときに気づきますか?
家で薬を飲んでいて
飲み忘れたり
飲む順番を間違えたり
ものすごく熱いまたは冷たい場所に
うっかりして置いてしまっていたり
⭐︎私は間違えて他の物と一緒に
冷蔵庫に入れてしまっていたときがありました⭐︎
このような失敗?をして
初めて「この場合はどうすれば?」と思ったりしませんか?
でも
そう思っても
「そのときに」どうしますか?
お医者様に電話でききますか?
薬剤師さんに電話でききますか?
私は上記の質問では
⑩飲んだ後にその前後の食事を戻してしまった場合は
薬をもう一度飲んだ方がいいですか?
の質問くらい「しか」
お医者様には電話する勇気がありません
薬剤師さん「に」なら「薬のことだから」と自分に言い訳をして
なんとか電話できるかな?と思いますが
それでも「これくらいのことで電話までして聞きますか?」って思われるかも?って考えちゃいます
でも
夜遅い時間で薬局が閉まっていたら?
そのような場合は誰にも聞くこともできません
こんなときに
「簡易医療マニュアルがあれば患者の助けになる」
と思いました
ただ
この「簡易医療マニュアル作成」にあたっては
<いくつかの問題>が考えられます
<1つ目の問題>
例えば
上記しましたように
薬を飲んで30分から1時間ほどで
薬を飲む前後に食べていたものといっしょに
薬を吐いてしまったとします
吐いてしまった理由は何か?
体の異常?
または二日酔い?
または食べ過ぎ?
または薬による副作用?
しかしそれを医療関係者でもないただの素人が
判断するのはかなり難しいのでは
いえできないのでは
と思われます
なので
マニュアルに
「吐いてしまった場合は?」という項目を書くことは
ためらわれるのではないかと思います
なぜなら
実際は副作用だったのに
ただの食べ過ぎと判断して
病院に行かずに
「マニュアルに書いてあったことをして」後遺症が残った場合
このマニュアルを作成した方などが
訴えられるかもしれません
<2つ目の問題>
上記①〜⑩までのような質問の答えが
薬1つ1つで違うなら
「かなりの情報量を詰め込んだマニュアルになるので
質問の答えを考える労力と時間が
膨大なものになるのでは?」
と思いましたが
上記のような質問に
お医者様や薬剤師さんや看護師さんたちが答えられるので
もうすでに医療関係者の方向けのマニュアルがあると思われます
なので
この問題については「クリア」されているなと思いました
<3つ目の問題>
薬以外の項目の作成は無理なのでは?と考えます
なぜなら薬以外の項目は
「項目自体が誰かに訴えられるリスクが高い」からです
例えば「病気が疑われるとき」などの項目は
作成するリスクがかなり高いと考えます
というのも
私は実体験があるのです
私は
「くも膜下出血を発症したときは
バットで殴られたようなかなり激しい痛みの頭痛が起こる」
という話をよく耳にしていました
テレビやニュースなどで見たり読んだりしたのだと思います
しかし
私がくも膜下出血発症したとき頭痛は起こりませんでした
くも膜下出血を発症したのは夜中にトイレに起きたときでした
そのときは首と肩がおかしな状態で固まるという症状だけでした
なので「体の疲れ」と考え
「脳の病気」などとはいっさい考えませんでした
朝目覚めてからは
体を動かすと
激しい頭痛が起きましたが
バットで殴られたことがないので
バッドで殴られたような痛みがどのようなものかが
わからない
ので
このときの激しい頭痛が
バットで殴られたような痛みの頭痛かどうか
わからない
と
いうのが
正直な感想です
なの
で
まさか
脳の病気などとは考えもしませんでした
し
または
もう
この時点で
すでに
思考能力に問題が起きていたのかもしれない
と
も
今となっては
思います
このような状態だったため
この後1日以上!も家で過ごしてしまいました
そのうえ
頭痛や体の痛みが
少しですが軽くなり
「体の調子が良くなってきているかも」
なんて考えたりもしてしまいました
しかし
それでも
やはりおかしいと考え
(わずかな時間で数枚のタオルが赤茶色に染まるほどの吐血をしているのですから)
病院に行きましたが
選択をまちがえて
病院に行っていなかったら
私は確実に死んでいたでしょう
この経験から
私は
「◯◯という病気の症状は⬜︎⬜︎です」などど
簡単に「病気を定義つけることはとても危険」なことだ
と思いました
たしかに
病気を定義つけることの<メリット>もあると思います
「激しい頭痛だったからくも膜下出血かも?」
と疑って
すぐに病院に行って助かった」
という場合もあるでしょう
しか
し
この
「激しい頭痛→くも膜下出血などの脳の病気が疑われる」
ということは
反対に
「激しい頭痛ではない→くも膜下出血などの脳の病気ではない」と
考える危険性が(も)あるのではないでしょうか
現に私は
「激しい頭痛など起きていなかった
→脳の病気などとは全く疑わなかった」のです
このことから
「簡易医療マニュアル」で扱う項目は
薬の取り扱いなどに限定することになるのでは?と
考えます
このようなマニュアルの作成についてどう思われますか?
脳心