2024.01.05(金)

追記

⭐️ドラマの内容を

訂正追記します

 

 

2024.01.06(土)

さらに追記

⭐︎ドラマの中で

合意した結果の性行為(だと弁護士は思っていた)

翌日に

女性が警察に「乱暴された」と訴えた

ことから

 

<性的同意アプリ>を連想しました

 

 

2023.3.26

投稿したブログです

 

⭐︎ドラマの内容などは記憶にもとづいて書いているので

違う部分もあるかもしれません

また

その後に続くドラマの感想は

この記事を自分が書いている小説に組み込むつもりなので

少し脚色して書いているのでそう思って読んでください(ホオジロ)

 

 

 

くも膜下出血になってから

なぜか頭の中に浮かんでくるドラマの中で

このドラマは

本当に心が苦しくなります

誰が悪いのか

職責とは

人生とは

人は何で恨まれるのかわからないし

何がここまで人を復讐に駆り立てるのか

復讐することで

「生きることができている」

復讐を

「生きる糧にしている」

のかな?

考えたりしています

 

松本清張ドラマスペシャル

『霧の旗』

堀北真希さん主演

椎名桔平さん 木村佳乃さん出演作品

 

堀北真希さん演じる女性は知的障害のある弟さんと2人で慎ましい生活を送っています

弟さんは純粋で優しく女性(堀北真希さん)は心幸せに暮らしています

ところが弟さんが無実の罪で警察に捕まってしまいます

そこで有名な弁護士役の椎名桔平さんに弁護の依頼をしますが

弁護士さん(椎名桔平さん)は「忙しい」のを理由に断ります

女性(堀北真希さん)は自分が「貧しいから」いとも簡単にむげに断られた思います

弁護士さん(椎名桔平さん)はこのとき木村佳乃さん演じるいわゆる勝ち組の女性の恋人との

プライベートのことなどで忙しかったと思います

弁護士さん(椎名桔平さん)はそれでも「仕事の依頼を受けた方がいいかな」と思うのですが

恋人(木村佳乃さん)が「そんなの別にあなたじゃなくてもいいのだから」

「私たちの人生のことだってあるのだから断ったらいい」みたいなことを言ったと思います

その後

女性(堀北真希さん)の弟さんは環境の悪さから獄中死してしまいます

女性(堀北真希さん)にとって最愛の弟が非業の死を遂げたことにより復讐劇が始まります

おとなしそうに見えた女性(堀北真希さん)でしたが

目も座り人相が変わり復讐の鬼と化します(これは別の記事であげた南果歩さん演じる女性も同じでした)

とにかくありとあらゆることで弁護士さん(椎名桔平さん)を追い込みます

内容は忘れたのですがとにかく凄まじかったということは覚えています

これに根をあげた弁護士さん(椎名桔平さん)が女性(堀北真希さん)の弟の無実を証明して見せますが

それでも女性(堀北真希さん)は復讐の手を休めません

※だってもう弟さんは亡くなっていて戻ってくることがないのですからね

また弁護士さん(椎名桔平さん)の恋人(木村佳乃さん)まで

無実の罪で警察に捕まるように仕組みます

木村佳乃さんは獄中での生活が耐えられず気が狂いかけます

なんとか椎名桔平さんが手を打って無実を証明して木村佳乃さんは釈放されるのですが(罪がはれたわけではなかったのかも)

外で車の前で手を広げて待っていた椎名桔平さんを完全無視して

家族が待っていた車に乗り込み去っていきます

そして最後のあたりで女性(堀北真希さん)と弁護士さん(椎名桔平さん)の2人は一夜を共にします

(不思議な関係ですがある意味凄まじい闘いの時間を共に生きてきた2人でそういう関係になっても

おかしくない見せ方でした)

ところが最後

弁護士さん(椎名桔平さん)は警察で取り調べを受けています

女性(堀北真希さん)が弁護士さん(椎名桔平さん)に「乱暴された」と

証拠の品と一緒に警察に届出をしたからです

弁護士さん(椎名桔平さん)はなんとも言えない表情(少し笑っているようにも見えます)で

座っていました

そのあと

女性(堀北真希さん)が船に乗っています

弁護士さんへの復讐のためにいた東京(だと思います)から

おそらく地元に帰るためだと思います

そして

女性が復讐のために弁護士の恋人に着せた罪の

本当の犯人の証拠である物を

海に投げ捨てます

それで

復讐は終わったのかわかりません

この後も続くのか

ただ

ドラマはそこで終わりです

堀北さんがラストシーンに出てきたかもしれませんが

「復讐が終わった」と感じているかどうかわからないような感じでの

ラストにしてあったと思います

これで復習は終わったのかな

私は思いました

女性の顔は喜びなど一切なく厳しいままでした

 

こうやって書いていても

心が苦しくなります

 

堀北真希さん演じる女性の弟を死なせたのは

椎名桔平さん演じる弁護士さんなのでしょうか?

誤認逮捕の警察

弁護したが無罪を勝ち取れなかった国選?弁護士

獄中死するまで弱っていることに気づかなかった刑務所担当者

ただ

椎名桔平さん演じる弁護士は

堀北真希さん演じる女性が必死に「お願いします」と頼んでいるのを

いとも簡単に断ったように感じられる

そんな見せ方でした

でも

弁護士さんだって自分の人生を大事にする権利あるだろう

誰だって自分のために生きている

でも弁護士さんという職業はこんな理由で依頼を断ったら

いけないのでしょうか?

それなら職業倫理に反する?

でももしこの依頼を受けたがために恋人に

「仕事と私とどちらが大事なの!」と怒られ

関係にヒビが入って破局ってなったら

反対に

弁護士さん(椎名桔平さん)が女性(堀北真希さん)や弟さんを

恨んで復讐するという展開だって考えられますよね

 

このドラマをあらためて調べたら「貧乏人は救われんのですね」というフレーズが1番最初にありました

私はこのフレーズを見たときに頭がくらくらしました

頭から笑い声が聞こえてきたように感じました

「それで私はこのドラマを何度も何度も思い出しているのか!」と奇妙な気分になりました

私は不思議現象も超常現象も神様も信じていません

すべて科学的に証明される

そう思っています

だから

ある意味それが正解なのかと思っています

そう

「脳が記憶していたから」

「脳がすべてを記憶していたから

私はこのドラマを何度も何度も思い出していたのだ」と

 

「貧乏人はいいように扱われる」

「貧乏人の命は軽々しく扱われる」

今の考え(今どう思っているのか)を

別の記事で書くつもりです

  

 

<脳と心

私にこのドラマを何度も見せていたのかと

 

 

そう考えると

なんだかホッとしました

やはり

不思議現象などではない

すべてのことは

科学で証明される

今回のことも

すべてはと心

つまり

の脳

という人間

行なっている

そう

ただ

それだけのことなのだと

 

 

 

ホオジロ

脳心