スノーボードウェアの素材
今年の梅雨は少し長いですね~
昼食にカキとバジルのパスタを食べた、てんちょうです!!
今日はスノーボードウェアの素材について書きますよ!!
皆さんはもちろん選ぶ1番の基準は、何ですか?
・デザイン
・カラー
・ブランド
が多いと思います。
でもたまにそれだけで選んでしまって、「失敗した」 なんて経験の方もいるでしょ!
何に「失敗した」か ・・・・・・・ 防水性の問題や生地の強度や重さです。
それを全部書くと、えらく長くなるので本日は、「防水性」について!!
とプラス「透湿性」です。
正確には「防水性」では無く、「耐水圧」となります。
基本的に湿気の多い日本では、雪質も水分が多く重いです。知ってますよね!
だから「耐水圧」が低いと素材が早く水分を吸ってしまいます。
その逆に「耐水圧」が高いと長時間水分をはじきます。
一般的に「耐水圧」は、 ○○㎜ と表記されています。
数値は1000㎜以下のモノから、60000㎜以上のモノまであり
数値が高ければ高いほど優れ、高価な素材となります。
日本との雪質を考えた場合、10000㎜あれば問題ないと考えられ、
厳しい環境下で使用したい場合は20000㎜以上は欲しいところです。
もう一つの 「透湿性」は、 ○○g/㎡/24hrsと表記されています。
数値は5000g/㎡/24hrs以下のモノから、15000g/㎡/24hrs以上のモノまであります。
これも「耐水圧」同様に数値が高ければ優れていると言うことになります。
これは24時間に生地内にこもった湿気をどれだけの量を出すかをあらわしています。
滑れば当然汗をかきますよね! それと内外の温度差で起こる結露。
これらから起こる不快感を回避することが出来ます。
一般的に、8000g/㎡/24hrs以上あれば問題ないと思います。
皆さんのウェアのどうでしょうか?
次回の購入の際には少し気に留めてみてください。
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