皆さま、お久し振りです。桜花です。お元気でしたか?私は元気にやっております。
2月は面接を2軒受けました。
県立図書館と裁判所。
障害者雇用って、本当に大きなところや公的機関が求人を出すので、ちょっと図々しくやっていってちょうどいいくらいなのです。
2軒とも、ダメもとで受けました。
雨の日に裁判所の面接がありました。
スマホでバスの時刻を調べて向かおうとしていたのですが・・・まさかのバスが来ない。
裁判所に即電話をしてバスが来ないから車で向かう、少し遅れる旨を伝えて、雨の中傘を持って走ってマンションまで戻り、車に乗り、車を出しました。幸い裁判所が近くて、10分前に到着できました。
面接は、3人の面接官に応募書類の内容の確認を沢山されました。これはこう書いてありますが、こういう事でよろしいですか?と質問されるのではい、そういう事です。仰る通りです、等と回答しました。3人の面接官に順に面接をされたので、ちょっと大変でした。ずっと緊張でした。最後の方は体が震えていました。
女性の面接官が中央に座って、1番最初に私に質問などをされたのですが、この方が私の応募書類をいたく気に入ってくださっているご様子で、沢山沢山、確認され、質問されました。その面接官は終始、機嫌が良かったです。
足が悪いと言ったら、ちょっと離れた先にある検察庁へ書類を届けに言って貰う仕事はやって戴けないのか?となり、しばし沈黙の後、いえ、出来ます。と答えた事がありました。沈黙になってしまったので、あっ!と思いました。それと、一人の面接官の質問の時に、最初にマイカー通勤希望と申告したのですが、バスの最寄り駅などを言っていただいた後、それならばバス通勤できますと言う隙を与えて貰えませんでした。ああ、この人とは合わないな、という瞬間がありました。それがあったので、落ちているだろうと思っていたのですが・・・。
なんと、2月の終わりに通知が来て、次順位採用者に選考されたとありました。今までしてきた事を評価していただけたのだと思いました。応募書類の確認に次ぐ確認の面接、得られるものがあり、嬉しい結果になりました。でも、これは採用ではないんです。上位採用者が採用を辞退した場合は、採用されるというものなので、辞退が無い限り、不採用になるのです。辞退するわけないよなぁ、と思いつつ、裁判所からの連絡を待つ日々です。
県図書館の面接もあわただしかったです。
面接の日などの連絡が2週間前くらいに電話であったのですが、その時にまた詳細は郵送しますと言われたのです。なので、県図書館からの郵便を待っていました。待つこと3日前、2日前、1日前・・・来ない。前日になっても書類が届きませんでした。面接の日の前日は奇しくも県図書館が休館日の月曜日。県図書館の総務課はお休みで電話に出ない。ハローワークに問い合わせました。ハローワークも苦し紛れの事しか答えられませんでした。当日、県図書館まで行けば、誰か居るから、開館時間の10時からの面接であっても間に合うようにして貰えると答えられました。
そして当日、朝、マンションの階下に降りて一応ポストを見てみたら・・・なんと、県図書館からの書類が届いていました。前日の夕方にもなかったのに。急いでそれを開けて、面接時間を確認して、面接に必要な書類も入っていたのでそれを記入し、時間も余裕があったので、マンションで待機する余裕がありました。
県図書館の面接は、受けるまでは緊張しました。
面接官は3人みえました。まずは中央の男性面接官に質問されました。なんで、県図書館の面接を受けようと思ったのか、等聞かれました。今までやった仕事で苦手だなと思ったこと、また、それをどのように乗り越えたかという事も聞かれたので、実際の経験談を頭の中でまとめて答えました。
3人の面接官の質問が終わってから、実技試験がありました。まず一つは、雑誌に図書館のラベルを真っ直ぐに貼るもの。もう一つはパソコンの入力の試験でした。私は手先が器用なので、2つとも時間をかけずにチャッとやってしまいました。入力をやってしまうと、もうやってしまったのか、とどよめきが起きました。最後、一言お願いしますと言われたので、ここは悪かったのですが、宜しくお願いしますと言わずに、足が悪いです、という事を言いました。礼儀としていけなかったなと思いました。
県図書館の面接の結果は、2日後にもう開示されたのですが、結果は不採用でした。
公共機関の面接は以上の感じで行われました。
いわゆる会計年度職員の募集が沢山あったのです。ダメもとですが、今回、チャレンジしました。チャレンジして、良かったと思いました。
この頃、チャレンジしたら結果が付いてくるようになったので、これからも自分を信じて前向きにやっていきたいと思います。
前進あるのみ。
Take it easy!