5月1日、本増寺にて花祭りを行いましたビックリマーク

 

花祭りは、お釈迦様の誕生をお祝いするので、

4月8日に行われることが多いですが、

当山では花が咲き誇り新緑の季節である5月に行います。

 

最初に、恒例の餅つきを行いました音譜

蒸かしたもち米を杵で十分にこねてから、

代わる代わる餅を搗きました。

今年は、茨城の筑西から檜森さん親子が参加し、

一緒に餅を搗いてくれました。

出来上がりはまあまあ、でしたね合格

 

本堂では、花がたくさん飾られていて、

果物やお菓子もお供えしました。

法要では、読経、和讃奉唱、唱題、灑水・焼香、回向を行いました。

花御堂に飾られたお釈迦様のご幼像に、皆さんで甘茶を灌ぎました。

 

終わりに、市議会議員の佐藤さんにご挨拶を頂きました。

4月の市議会選挙では、初めて無投票当選という形になってしまい、

市政について議論する機会が無くなってしまったのはとても残念でしたが、

また新たな気持ちで大船渡の発展のために頑張ってほしいです。

 

大客殿では、皆さんでお斎を頂きました。

搗きたてのお餅は美味しかったです。

甘茶を頂きながら、皆さんでおしゃべりをして楽しみましたクラッカー

 

お釈迦様の誕生は、あらゆる生命の誕生を象徴するものです。

生命の尊さを改めて認識することで、

家族や友人だけでなく、地域や遠方の人たちへの慈しみの心を

持つことの大切さを教えられています。

他人を非難するよりも、温かく寛容な気持ちで接することが大事ですね。