7月26日、日蓮宗山梨県第二部の檀信徒協議会にて、
住職が講演をいたしました![]()
場所は、山梨県富士川町の「いち柳ホテル」です。
この日は、気温38度くらいで非常に暑かったです。
電車で甲府まで来てから、レンタカーで富士川町まで移動しました。
会場には、僧侶と檀信徒の方々が多数参加されていました。
会議の後に、住職の講演が行われました。
『お釈迦様の国、ネパールのお話』と題して講演しました。
ネパール大地震支援勧募のため、これまでネパールやインドで行ってきた
日蓮宗の活動と、世界遺産のルンビーニや祇園精舎など仏蹟について
法話をいたしました。
「明治25年(1892年)、旭日苗上人を会長として日蓮宗海外宣教会を組織し、
インド仏蹟巡拝を進めてきました。
その後、立正大学の中村瑞隆先生が、ネパール・タライ盆地にて
カピラ城の発掘を行いました。
ネパールに管理棟を作り、出土品を寄進し、遺跡保存の石壁を作りました。
これらは、日蓮宗の資金によるものです。
ネパール王室からは、『ブッダ悲しみの絵』を贈呈されました。
それから、ルンビーニは世界遺産となりました。
しかし、政治情勢の変化によって王制は消滅し、共和制へと変更しましたが、
国内は不安定な状態が続き、世界最貧国の一つとなりました。
そのネパールが、4年前の東日本大震災では毛布5千枚を
私たちに支援して下さいました。
今度は、私たちが救いの手を差し伸べる番です」
釈尊が悟りを開いたブッダガヤ、
五比丘に初転法輪を行ったサルナート、
釈迦族の居城だったカピラ城、
コーサラ国の首都舎衛城、
竹林精舎があり、第一結集の地である王舎城、
釈尊涅槃の地となったクシナガラなど、
多くの写真をスライドで示しながら仏蹟を説明しました。
宗務所長の荻沼上人はじめ、檀信徒の皆様から多くの勧募を頂きました。
住職から、ネパール募金のための『ブッダ悲しみの絵』の絵葉書と、
レプリカの額を贈呈いたしました。
引き続き、懇親会が行われました。
ここでも、檀信協の会長さんから勧募を頂戴いたしました。
みなさんのご厚意に御礼申し上げます。
ネパールは遠い異国かもしれませんが、
仏教の聖地でもあり、多くの仏蹟が残っていて、
また日蓮宗にとっても関わり合いのある国です。
何より、東日本大震災で世界各国、有名無名の方々から多くの支援を頂きました。
今度は、私たちが恩に報いる番です。
報恩感謝を実践する時です。
引き続き、みなさまからのご勧募をお願い致します。




