「ビリギャル」
この言葉が流行ったのは2010代半ばだったと思います。
学年ビリだった人が1年で偏差値を40上げて慶応に受かったという話です。
僕は当時、中学生でしたが、このストーリーが好きでした。
なぜなら夢があるからです。
ビリでも慶応に行けるんだ、みたいな。
その時は映画を見たんですが、今回は書籍を読んでみました。
すると、そんなエピソードがあったんだという驚きや面白いエピソードがあって面白かったです。
特に面白かったのが、受験前、先生に験担ぎで缶コーヒーをもらうのですが、その缶コーヒーを受験直前に飲んだらお腹を壊すというのが、まさかすぎて面白かったです。
また先生が主人公に伝えた言葉、「Where there is a will, there is a way.(意思あるところに、道は開ける)」というのが主人公が高みに挑戦するという状況と相まって感慨深かったです。
僕はこの本を読んで満足でした。
以上です。