市長への手紙⑪(パートナーシップどうなってるの) | いち江南市民のブログ

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 議会で通った請願、その後どうなっているのか、フォロー情報はあまりないようです。ということで、市長への手紙で聞いてみることにしました。

 

 去年の江南市議会6月定例会で、「江南市に同性パートナーシップ認定制度を求める請願書」が採択されました。

 同性パートナーシップ認定制度はLGBTQ+対応の法律が不十分な日本において、性的マイノリティの人々が地域で安心して暮らすためには必要不可欠な制度といえます。全国200以上の自治体で導入されており、とりわけ性別・性自認に捉われない多様性が認めあえる環境構築を謳っている男女共同参画宣言都市江南市においては、必須制度と認識しております。

 請願採択から半年、今、江南市はこの制度導入に取り組んでいるのでしょうか。残念ながらその進捗状況はまったく見えてきません。どのような計画のもと、具体的に何を行っているのか。それらは限られた人たちだけで行おうとしているのか、それとも広く市民の意見を取り入れながら行おうとしているのか。そもそも着手されているのか、いないのか。大まかでいいですので、概要が知りたいです。よって、市のパートナーシップ制度導入に関する経過報告を広報や市ホームページなどで市民に明らかにしていただけると有難いです。