江南市の公共交通への取り組みが動きました。昨日の公共交通会議で、ついに新たな公共交通案が出されたのです!
取り組みは事実上ストップしていました。ずっと公共交通は名鉄バスといこまいカーと言い張っていた江南市。が、やっと、ついに案が作成され、3月19日の地域公共交通会議検討部会に提出されたのです。昨年の市民アンケートの結果を受けてのようです。(これに関しては、私は一部誤解していました)
さて、その案(15~23/34)なのですが、ざっくり言うと実施区域は市の北部(市面積三分の一)、使用するのは定員10名程度のミニバス1台で、そのやり方は2案あって、ひとつは巡回バス、もうひとつはAIオンデマンド、いずれも運賃は1乗車300円。……だそうです。
「なんで北部だけに限るのか」「運行ルートが一帯ぐるぐる回ってるだけで市中心部へのアクセスがない。乗り継ぎどうするんだ」「バス停をもっと細目に設置できないのか」「そもそもいつ実現するんだ。スケジュール管理を明示してほしい」今回は前回の会議と違って活発な意見が出ました。
市側としては、令和8年度は各地で地域懇談会を開き、より詳細に市民の要望、この案への意見等を把握し、中身を調整・改善すると言っていました。よって実質取り掛かるのは再来年度以降になるそうです。若干歯切れの悪さ、加えて実施規模・内容がしょぼいのが気になりますが、長い間「白紙」だった江南市公共交通プロジェクトを考えると、すごい一歩ではないでしょうか。当面の間は、じゃんじゃんこの案を改良していくアイデアを、市民側があげていく必要があります。懇談会に出席できるのがベストですが、できなくても市長絵の手紙、都市計画課へのメールなどできることはたくさんあります。この1年は、踏ん張り時、そんな気がします。
久々に傍聴してよかったと思える会議でした。