こんにちは
いつも読んでいただきありがとうございます
今回は分娩室に入ってから出産までの話を書いていきたいと思います
ちょうど、お産は私だけだったみたいで、平日の午前中ということもあり、妊婦健診で見てもらっていた先生が分娩室に入ってからはずっといてくれたのですごく安心感がありました
痛みが限界にきて先生に何度も
まだ、いきんじゃダメですか
と聞いていた気がします
分娩室に入って少しして、看護師さんから
旦那さんに連絡した??
と聞かれ、
あ........してないです
立ち会い分娩の予定だったのに、痛すぎて連絡する気力もなくできていませんでした
陣痛がくるまでの数分間に力を振り絞り
もうすぐ産まれるかも
と一言連絡をいれました
旦那がいなかったので、研修医の方や助産師の方々にうちわであおいでもらったり、お茶を渡してもらったりと身の回りのお世話をしていただきました
いよいよ、赤ちゃんの頭が見えてきてラストスパート
いきんでーー!!の声かけに合わせて、
サンシャイン池崎さんの
イェーーーイ
ばりの勢いで目をかっぴらいで全身から力をこめました
もういよいよ産まれそうで、
旦那さんもう着きそう??
と周りの方々がすごく心配してくれていました
次のいきみで産み落とすぞ............
よし、これで最後だ.........
分娩室の扉がウィーン...........
まさかの旦那登場
ギリギリ間に合ってよかったと分娩室で拍手が沸きました
そんなもう産まれる状況だとは思わず旦那もびっくりしていましたが、説明している余裕はないので次の陣痛に備えてました
陣痛きました
よし最後だ、
んんんんんーーーっ!!!
..............
オギャァーーー!!
おめでとうございます
元気な赤ちゃんが産まれましたよ
か細いながらも、大きな産声が、聞こえてきました
とうの私の第一声は、
すみませんでした
ほんとありがとうございました
と大号泣
我が子に会えた喜びよりも先に、叫びまくって騒ぎまくった自分を一生懸命に支えてくれたみなさんに謝罪とお礼を言っていました
カンガルーケアーを希望していたので、産まれた赤ちゃんをすぐ抱っこさせてもらい、やっと我が子に会えた喜びを実感しました
破水した夜はどうなることかと思いましたが、
旦那もギリギリに間に合い、無事我が子を産むことができほんと良かったです
気を失いそうになるほど痛みは初めての経験で、出産はほんと命懸けだなと改めて実感しました
今回でやっと出産編は終わりになります
次回は出産後の入院生活を書いていきたいと思います
余談ですが.........
出産中は全然気が付かなかったのですが、出産後に周りを見渡してみると、先生3人、研修医2人、助産師さん3人と多くの方々に見守られての出産でした
私が騒ぎすぎて、何事かと集まってきてくれたのかなと心配になりましたが、きっと気のせいですよね