こんにちは
いつも読んでいただきありがとうございます
今回は陣痛〜出産までのお話しをしていきたいと思います
前回お話ししましたが、前日の夜に破水し、その後深夜過ぎごろから陣痛が始まりました
朝方から新しく担当になってくれた看護師さんは、ずっとそばで声をかけてくれていました
朝食がほとんど食べられなかったので、自分が持ってきた飲み物や軽食を食べたいので、病室から荷物を待ってきてほしいと頼むと、
え荷物何も持ってこなかったの
それは辛かったね
すぐ病室から持ってくるよ
..............
ですよねーーー!
普通荷物持っていきますよね
あの看護師はほんとなんなんだ
と怒り心頭でしたが、こんなことに体力を使っていたらもったいないと思い、ひとまず気持ちを落ち着かせて、お産に集中することにしました
陣痛が来ているとはいえ、まだすぐ産まれるわけではないし、初産でそれなりに時間がかかると思っていたので、旦那には
陣痛きたけどすぐには産まれないと思う!
産まれそうになったらまた連絡するね
と連絡を入れました
陣痛は容赦なく痛みを増していって、ベッドの鉄の柵を壊しちゃうのではないかと思うくらい引っ張って踏ん張っていました
最初は看護師さんは頼りにできない、自分で乗り切るしかないんだと思い、静かに大きく深呼吸しながらひたすら痛みに耐えていました
でも、そんな姿をみていた看護師さんが
痛かったら叫んでいいんだからね
と言われたので試しに
いたぁあああい
と叫ぶと...........
あれ
叫んだ方が、気持ちも痛みも少し和らぐ気がするぞ
もぅそこからは自分の中でなにかが吹っ切れたように大きな声で叫びまくりました
そうしているうちにお産がどんどん進み、3時間後には分娩室へ..........
長くなってしまったので、分娩室から後の話は次回にしたいと思います
余談ですが......
後日お産で叫びまくって恥ずかしかったという話を他の助産師さんにお話ししたら、
叫んだ方が身体がリラックスできてお産がすすむからいいんだよ
と言われました
慰めの意味もあったのかもしれないですが、確かに叫びはじめてから一気にお産が進んだ気がするので、もしこれから出産を控えている方がいましたら、試しに一回叫んでみるの良いかもしれないです