なぜ占い師になったのか?
これって結構、大事ですよね?
今、占いが熱いとか言われていたかとしれませんが、別に儲かるとかそう言う理由で私は始めた訳ではありません。
私は身近に占い師さんがいました。
亡くなった親友のお母様(おかんと親友は言ってました)が対面占い師でした。恐らく今も続けていると思うので長く続けていると思われます。
40、50年とか続けている気がします。
4年前に輸出業がコロナ禍で見通しが難しくなり、身内の死も重なり、人生3大悲劇(失業ならびに倒産、病気、身内の死)が重なり何もかも失った状況で景色は灰色でこれからどうやって生きて行こうか(輸出業は長く自分の人生をかけていたので)絶望から何も考えられない自分がいました。
真面目にコツコツとやって来たのになぜこんな事になるのだろうと運命を呪いました。やる気もせず寝て人にも会わずにとにかくこの嵐が通り過ぎるのを待ちました。
そして少し落ち着いた頃に親友からの言葉が降りて来たんです。
占い師やってみたらって。。。彼女の声だったんです。
それからは色々、調べたり講座に通ったり、どう占い結果を伝えるのかなど試行錯誤したり実際、占い師として活動している人の話を聞きに行ったりして、研鑽を積みました。1日7、8時間勉強している時もありました。目的を持つといつも物凄い勢いで勉強しますので。。。
たまにカードを読んでいても彼女の声が聴こえて来る時があります。
ある意味、占い師をしているのは彼女が生きていた証と心の中に生きているのを占いを通して伝えたいレクイエムだと思います。
私を忘れないでと言う想いが聴こえて来ます。
時にそれを汚したり踏みにじる人がいるのは悲しいですが、私が信じた事に向かって行くしかないなと。その中で研鑽して行く、ブラッシュアップは大事だと思っています。
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