助産院も色々あって


最初に行ったのは里帰り中の実家から行ける場所。



私にとっての初めての助産院。


先生は優しくお母さんのような感じでした。



痛みの原因は「ミルクを与えたから、おっぱいが溜り過ぎちゃったんだね~」って。



私のコチコチのおっぱいをほぐしはじめました。


「これも、痛かった~」しょぼん



あの時の私は、頼るしなかったので、暫く通ってお世話になりました。



時には、おっぱいが、アザだらけになったり。


乳首に水泡が沢山できたり、切れたりして。



それでも、おっぱいをあげることが


自分の身体の為になるし、息子の為にもなると思い


切れた乳首を息子に吸われながら


悲鳴をあげたい気持ちもこらえて


涙しながら、母乳育児を続けたのです。



ここでも「他にもっと良い助産院や楽になることがあるはず!」


と情報を集めました。




「桶谷式母乳育児」というものが目に止まり


自宅からも通える距離場所にあったので


こちらに通い始めました。



こちらの先生は、ベテランのおばあちゃん先生で


ご主人が受付などをして手伝っているのを見て


「このおばあちゃん先生が主導権を握っているんだな!」


なんて思ったことを思い出します。



なんせ保険は効かない1回5000円だった母乳マッサージ。



「母乳だったら、ミルク代はかからないと思っていたら、とんでもない!ミルクより、かかるじゃない!」


と、自分の身体を責めたりしました。



しかし、おっぱいが詰まり、苦しんでいる私を見て


「助産院に行っておいで~!」


と言ってくれたことは、心が救われてました。



「旦那っち、どうもありがとう!」



息子が、確か8ケ月の頃、主人の転勤が決まり、大阪に行くのですが


千葉でお世話になった助産院の先生に紹介状を書いてもらい


大阪でも、私は助産院へ通うことになるのです。





↑私のおっぱいトラブルが、役に立つ日が来るはず♪と思って、取っ手おいた本。

懐かしい~ラブラブ