は【ゆっこままの読書記録 2024④】


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📙「ふたご母戦記」

 村井理子 著

 毎日新聞出版


飾らない口調(文調?)の村井理子さんの

エッセイがお気に入り。

おまけに、私も“ふたご母”

初産で男女の二卵性双生児を出産。

ただ村井さんとの大きな違いは、

①出産を期に義両親と同居し、家事・育児を

義母にしっかり手助けしてもらったこと。

②育休は子どもが満1才になるまでの職場。

職場復帰と同時に双子は生後11ヶ月で保育園入園。

③私も義母も手が離せない時は、

実家の両親が助けてくれたこと。


だから、私には双子育児でヘロヘロになったという記憶があまりない。

ただ、“主婦の鑑”のような義母が我家の中心だったので、私の居場所を家の中に見いだすことができなかった。そのため仕事中心の生活になり

子どもたちに寂しい思いをさせてしまったかも

しれない。


ワンオペ育児、核家族育児は大変だけど、

「私、子育てやりきりました!」

という充実感が私よりありそうで、

羨ましいところもある😌