過去に何度か経験している事ですが、あまりない貴重な経験をしたので少しそのお話を。
ある新規のお客様がご来店。
右肩をグルグル回しながら、
「何をやっても肩のコリが取れない」
と説明してくれました。
「おそらく肩甲骨内側縁に沿ってこっているんだろうな」とイメージしていざ施術へ。
しかし、実際に触っても硬さがさほどありません。
「肩甲骨のポジションを広げ足りないのかな」
と、腕を持って横に広げていただきもう一度チャレンジ。
(※肩甲骨内側のコリは肩甲骨をしっかり広げる必要があります。)
しかし同じです。
だったら肩2線3線かなと、思い当たる所を触ってみたもののどこにも硬さを感じる事ができません。
あれだけ辛さをアピールしていたのでコリの塊が何処かにあるばず。
そこで、
肩甲骨をはがしてみました。
すると、
肩甲骨内側縁に沿ってコリの塊がポロリと現れました。
肩甲骨を広げているつもりが、コリによって広がりきっていなかったと思われます。
明らかに硬いコリの塊。
不快な症状を出しているのはこのコリに間違いない!
確信しました。
あとは「点の持続圧」を炸裂!
「そこ硬いやろー。効くわー」
と言った直後眠りに入られました。
実際にあった不思議なお話。
辛いコリに「コツン!」と軽い効いてる感を受けると気持ち良すぎて寝入ってしまいます。
「こりポイント」がわかり、圧を効率よく届ける「点の持続圧」を習得すればガチガチさん施術が楽しくなります。余裕を持って施術を行えます。
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