去年
母に送った手作りのミニトート。
母の大好物スイカをあしらった生地
たいそう気に入っているみたいなんだけど
スイカ柄だと夏しかもてないから
通年でもOKな柄でを作ってほしいと
この前の里帰りの時に
リクエストされてたことを思い出し
久しぶりに手芸用品店に行ってきました㋵
アメリカの手芸用品店といえば
JOANNやHOBBY LOBBY。
コロナ禍のマスク作りでは
大変お世話になったストアです。
生地を買う場合
ロールに巻いてある布を
そのままカット台に持っていき
希望の長さ(アメリカの単位はヤード)を
スタッフにカットしてもらうのは
日本もアメリカも同じ。
1店舗目の
JOANNのカット台で
スタッフが布を広げると
1.5ヤードくらいの布が巻き付いていました。
どうやら、わたしの前にカットした時に
この1.5ヤードが売れ残ったみたい。
1ヤードだけであればよかったんだけど
この最後の1.5ヤードを買い取ってくれるなら
75%割引にしてくれるというので
腐るものでもないし
元々60%割引で1ヤードの希望は
75%割引で1.5ヤードで商談成立
$22を60%引きで1ヤード$8.8
$22を75%引きで1.5ヤード$8.25
最終的に支払った金額もちょっと安くついて
0.5ヤード分お得にゲットできたこと
あと、接客態度もすっごく良くて大満足
残念ながらほしかった厚手のキャンバス地が
JOANNでは売り切れでHOBBY LOBBYへ。
HOBBY LOBBYでは
全ての生地が40%OFFのセール中。
厚手のアイボリーのキャンバス地を
カット台に持ち込むと
なんと、HOBBY LOBBYでも
同じ現象が起きてしまったのです。
1ヤードほしいのに1.2ヤードが残ってた。
こちらでは、どんなオファーが来るか
ちょっと期待してると
”約1.2ヤード分残ってるけど
1.2ヤードで持って行かない?”
ようするに
こちらの希望する長さ以上の生地を
売り手側の都合だけで売りつけようとしてる
納得のいかないオファー。
せめて
1.2ヤードを1ヤードで伝票切ってあげるから
くらいのオファーがあれば
OKって言ったかもしれないけど
たった0.2ヤード(18㎝)分の押し売りに
カチンときたわたし。
おまけに、その1.2ヤードのキャンバス地
すっごい折り目がついていてしわくちゃ
アイロンかければいいって話なんだけどねぇ。
やっぱ、納得いかなくて
”新しいロールの方を1ヤードカットしてほしい。”
と、強気で頼むと
”ったく、古い方から売らなきゃいけないに”
って、あからさまにムカつき顔
たかが1ヤードの生地ごときに
わたしも大人げなかったけど
しぶしぶカットする店員の姿を凝視
で、その店員、全くわたしの顔を見ずに
そのまま伝票を〆ようとしたので
”持ち手用の紐もカットしてほしい。”
と、紐がぐるぐる巻きになった束を渡すと
態度Lがさらに3L状態に。
もちろん客なんで
ソーリーなんて絶対に言いませんでしたけどね。
そうしたら
そのカットをお願いした紐までも
3ヤードほしいのに3.125 ヤードと
中途半端に残っていて・・・。
”それは、全て買い取るから!”って
わたしから、逆オファー。
態度3Lだったその店員が
ちょっと苦笑いした顔が意外と可愛かった。
で、もらった伝票をあらためて見てみると
3ヤードに1/8ヤード分(約25セント)が
しっかりチャージされてました。
アメリカにしては珍しく
すっごい生真面目ちゃんだったみたいです。
早速作ったミニトート第2弾はこちら。
アメリカで買った生地とは思えない和な感じの柄