たまたま今月は舞台鑑賞の予定が入ってなくてお財布
に優しい～
暑いから遠出するの億劫だしちょうどよい
でもその反動か９月は歌舞伎も昼夜通しで見るかもだわ、辻井君と牛田君を１日づつ入れてますが何か？
お能もあるわで忙しい
突然、バレエのBLDを通しで視聴しようと思い、昨日、ロミオとジュリエットの実写版（舞台ではなくてセットの中でバレエを踊ってるため、非常に演劇的でかつ中世ヴェローナの街並みが忠実に再現されてるの。イギリスのどこかに撮影村を作ったらしい）を取り出してみました
市場に鶏
や犬
なんかもうろついててすごい！
毒薬も教会でもらうんではなくて神父様の知り合いの薬局で処方してもらってるあたりが変にリアル（確かになぜに神父が毒薬持ってるんだ？と不思議だった
）
結婚式やマンドリンダンスも舞台だと唐突感が否めないが、そのお祭り騒ぎの影でティボルトがマキューシオをやっつけようぜ、と言わんばかりに仲間と悪い目つきで目くばせしてるあたり、まさにドラマ
これ、最後まで見たと思ってたけど、ジュリエットが仮死状態になってからラストは初めて見た気がするので、途中で寝てしまってたのかな？
できれば、二人が亡くなった後に両家の方々が嘆き悲しみ反省するというシーンも欲しいけどね。音楽ないけど…
それで今度は昔の映画「ロミオとジュリエット」が見たくなりました。オリビア・ハッセー主演のね。真央ちゃんのアイスショーであのニーノ・ロータの音楽での「ロミオとジュリエット」のパフォーマンスを見たせいかな？
あれは、シェイクスピアのセリフを忠実に表現してるんだよ。マキューシオは亡くなる直前まで軽口叩いていて、なんだ軽症だったのね、と思わせみんなを笑わせるがやはり死んでしまう
喜劇からの突然の悲劇への転換が素晴らしい
BSで何度も放映していて録画してるはずなので、バレエの印象が鮮明なうちに見てみようかな
キャッツで主演したフランチェスカ・ヘイワードさんがヒロインを演じてます