狂言て本格的に見るのはこれが初めてかも?もう、さいたま芸術劇場がリニューアルオープンしたのでこの埼玉会館に来るのもこれが最後かな?(あるいはまた来る??)浦和から徒歩10分弱と便利なのよね、こちらの方が…建物は古いけど看板持ち

 
演目は二つ。狂言なのでどちらも喜劇。最初に説明が入り、そこから一つ目の「蚊相撲」、休憩が入って二つ目が「木六駄(きろくだ)」
萬斎さんは「蚊相撲」で大名を演じ、長男の裕基さんが蚊の精(お面かぶってるので素顔は見えず)
お父様の万作さんはなんと90歳を超えていらっしゃるそうですが、とてもお元気で枯れた演技というのか外連味のある演技で「木六駄」の主役、太郎冠者を演じてました。バレエにも今年、89歳になるという方がコロナの頃からスタジオに来出してるけど、マスクしてたので70歳ぐらいかな?と思ってたがまさか80代後半とは思わなかった。脚もしっかり筋肉ついてるし甲も出てる。元々そういう体型だったのかもだけど・・・スーパーシニアすごいよね煽り
 
それで、連日の夜更かしがたたったのか、あるいは習慣的に夕方にお昼寝ならぬお夕寝してしまってるせいか、木六駄の後半の一番おもしろい部分でうとうとしてしまい、気づいたら終わっててびっくり!長めの演目(45分)と聞いてたのにものすごく早いなと思ったら自分が10分ぐらい寝てしまってたのかも(うとうとしつつもがんばって起きてたのですがガーン
 
狂言ファンの方が多かったのとすみっこながら最前列なのでしまった!と思ったが後の祭りだったむかつき
 
銀座シックスに観世能楽堂なる能舞台が出来てるんだね!やはり屋根がついた本格的な能舞台で見たいな。4月の万作・萬斎の公演に行こうかと思ったが二日とも用事があるので断念爆笑
 
こうしてまたストライクゾーンが増えてゆく私でありました。まあ、切符代は和楽器の演奏もないし舞台美術もない分、お安いわね。なのでよけいに演者の表現力と観客の想像力が問われる?
万作さんは12頭の牛を追う演技を一本の追い竹だけで演じていたのがすごかった!
 
お能も見てみたいけど爆睡しそう…ホワイエで珈琲飲めばいいかもだけど、埼玉会館ってなぜか飲食の販売してないのよね…観世能楽堂にはコーヒーあるのかも…→飲食の販売はないって爆笑
 
 
 
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17時までがランチタイムのジンディロウ@浦和アトレに着いたのは17時過ぎで残念ながらランチは終了してたガーン 狂言が、13時から説明会があり、15時スタートで始まる前にもまた説明が入り、終わったのが17時5分でした口笛
 
ラインクーポンで無料のドリンク、生ビール(実は「香るエール」)を頼みました生ビール
 
小籠包は普通の6個入り。さすがに6個食べると満足するわね。ランチは4個。
 
麺類、前回来た時は五目汁そばにして小がなくてお腹はちきれそうになったので、今回はワンタンメンの小にしました。ワンタンはお肉と海老があるのねニコニコ