ピカソとその時代展(1) | 翻訳したり♡踊ったり♥翻訳家nobu

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特許翻訳(明細書&中間処理)(日⇔英)を専業とする在宅翻訳者です♪

1月22日までなので来年でもいいのだけど、できれば年内にと思って火曜日に行ってきました地下鉄

 
 
以前は高い塀があったが改修工事で今は低くて隙間から外が見えるタイプになったので、公園の樹木が借景になってます❣ これによって美術館が公園内の一つの風景として溶け合っていていい感じ♪
 
 
ドイツ生まれの美術商ハインツ・ベルクグリューン(1914-2007年)は、1948年からパリで画廊を経営しながら自分自身のために作品を集め、世界有数の個人コレクションを作りあげました。彼のコレクションは1996年以後、生まれ故郷であるベルリンのシャルロッテンブルク宮殿に面した建物の中で公開され、2000年には主要作品をドイツ政府が購入、2004年にはベルクグリューン美術館と改称しました。ベルリン国立美術館群ナショナルギャラリーに属し、数々の展覧会を開催し世界的な評価を得る美術館です。ベルクグリューンは晩年まで作品の購入と放出を繰返し、コレクションに際立った特色を持たせるよう努めました。最終的には、彼が最も敬愛した同時代の4人の芸術家たち、パブロ・ピカソ、パウル・クレー、アンリ・マティス、アルベルト・ジャコメッティの作品に重点が置かれています。この4人に彼らが共通して師と仰いだモダンアートの祖、ポール・セザンヌも加えた、粒選りの作品からなるコレクションは、創造性と生命力にあふれた20世紀の巨匠たちの芸術を堪能させてくれます。ベルクグリューン美術館の改修を機に実現した今回の展覧会は、この個性的で傑出したコレクションから精選した97点の作品に、日本の国立美術館の所蔵・寄託作品11点を加えた合計108点で構成されます。ベルクグリューン美術館の設立後、館外でまとめてコレクションを紹介する展覧会は今回が初めてで、97点のうち76点が日本初公開です。
 
これはパンフレットだったかな?→ベルクグリューン画廊の展覧会カタログでしたねー
クレーが好きなのでクレー中心に撮りましたラブラブ
 
 
まずはピカソ!
 
丘の上の集落
 
グラス、花束、ギター、瓶のある静物
 
青いギターのある静物
 
 
 
 
ちょっと漫画みたいでおもしろエロい?ねー
 
もう一枚、赤いアルルカンの絵もあってそちらの方が有名?
 
アルルカンとは:
アルレッキーノ はイタリアの即興喜劇コメディア・デラルテ中のキャラクターの一つで、トリックスター。ひし形の模様のついた衣裳で全身を包み、ずる賢く、人気者として登場することが多い。 国によっては、アルルカン、ハーレクインとも呼ばれる。
 
この絵は今回の展覧会のテーマになっていて、ポスターや図録の表紙にも使われているよ音譜
 
「大きな横たわる裸婦」 ピカソの絵はここまでで、次はいよいよ待望のクレーなりラブラブ