うっかりしてたが、ラ・シルフィードとレ・シルフィードは違う作品でした~! | 翻訳したり♡踊ったり♥翻訳家nobu

翻訳したり♡踊ったり♥翻訳家nobu

特許翻訳(明細書&中間処理)(日⇔英)を専業とする在宅翻訳者です♪

先日のニューイヤーバレエ(新国立劇場バレエ)のレ・シルフィードですが、ラ・シルフィードというロマンチックバレエとは全く違う作品であることを知って驚愕!ゲッソリ

 

ラ(la)は女性単数、レ(les)は複数につく定冠詞(英語のtheに相当)

フランス語は最後の”s”を発音しないからね~。
 

ひどい話なのがラのほうで、スコットランドのお話で、結婚式の日、純朴な農夫は空気の精に誘惑されて花嫁を置き去りにして空気の精を折って森に行ってしまい・・・ラストは悲劇だと思ううんうん(そりゃそうだろうニヤリ


レ・シルフィードは、元々ショピニアーナ(ショパンのピアノ曲を管弦楽に編曲して使用しているため)という題名で、詩人と空気の精が月夜の森で一晩、踊るというストーリーはなく、ただただショパンの調べに酔いしれるものラブ・・・

 

ラ・シルフィードは、ガラで吉田都さんがシルフィードを踊り(彼女は妖精の役がよく似合うティンク)、農夫をロイヤル・バレエの男性ダンサーが踊ってたのを見たことあって、さすがにスコットランドのお衣装(タータンチェックのスカート、お帽子、羽飾りのついたポシェット)がお似合いで超絶技巧も披露してたわラブ

 

ああ、勘違い(´;ω;`)ウゥゥ

 

でもラ・シルフィードが全幕でかかるってめったになさそう。2016年の新国立劇場バレエ公演でやってるのであと数年はかからなそうorz

 

お口直しにニューイヤーバレエのときのランチのお写真でも乙女のトキメキ

 





ここのレストラン(マエストロ)のランチで初めて食べたトマトソースのチキンソテー🍗🍅