特別な日

 

しばらくブログを書けないでいた。
書く気が起きない、気分が乗らないとかではなく、色々と思うことがありすぎて言葉にできないでいた。

私の場合、深く悩みつつも、ある程度心のゆとりがあるときでないと書くことができないようだ。


今日は、次男の誕生日。
20歳になった。
一生に一度の特別な日です。



成人式の日に、「今年の誕生日はバイト休みとって泊まりに行くね」と言ってくれていたが、4日前に「ごめん、行けなくなった」と連絡がきた。


会えないのは寂しい。
次男が大好きな料理をいっぱい作ってあげたかった。
「ゴールデンウイークは2泊くらいできそう」と言っていたので、その時には好物をいっぱい食べさせてあげたい。

 

 

孤独

 

人を最も弱くすることは孤独だと私は思っています。

難病を抱えていても、余命が宣告されていても、死に瀕していても、自分の存在を認めてくれて大事に想っていてくれるだろうと感じられる誰かが傍らに居たり、心の中に存在していたりすると心安らぐ瞬間もあるでしょう。

他者との関わりがあってもそれが酷評だったり、意図的な無視だったり、単なる使い走りとか金の出所としての存在だったりすると、孤独と言える。


コミュニケーションツールが発展したことによって、生身の人間同士の本質的な関わりが減っているが、それでも想いが一緒であると感じられることはしばしばある。


例えば、
同時刻にLINEをしていたり、連絡をした際にお互いを想っていることが認識できたり、目の前にいない人のために尽力したり募金したり。


人は本質的に孤独や痛みを知っているからこそ、人にやさしくできると思う。
そしてまた人の優しさを知っているからこそ、繋がり合い助け合うのだと思います。


次男にとって私の存在自体が、ほんの少しでも次男の存在し続ける価値になる、そんな関係であり続けたい。

 

 

まごころ

 

人から信頼を得るためには、「どのくらい心を遣っているか」にかかっていると思っている。相手や物事に対して誠実で居ることが大切だということです。


もちろん相手の話を聴いていると、相手の論理に巻き込まれて足をすくわれることがあるので正しい知識も必要です。

しかし相手に対して心を遣わないと、真心で繋がることができません。

技術が進歩しAI(人工知能)でできることが増えています。
だからこそ大事な人との温もり発する言葉やトーンの温かさ、醸し出す暖かな雰囲気、タイミングが大切であると思うんです。

私は、不器用です。
でもそれでもいいから、私なりの方法で子ども達へ真心を伝えていきたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございましたお願い

 

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