みんなのリズム天国は最高だった | 本当のゲームレビュー

みんなのリズム天国は最高だった

Wiiソフト「みんなのリズム天国」のあまりの面白さに脱帽。こんなにも面白くていいものか。まさに最高。何でここまで最高なのか、逆にこっちが聞きたいほどだ。いよいよ全員購入でいい。TVをゲーム機が独占してTVの前でゲームだけをひたすらプレイする時代は終わりそうだと思っていたが、そんなことはなかったな。TVの前で「みんなのリズム天国」だけをひたすらプレイ。「よし、あと1ゲームだけ」と言いつつも気が付いたら数時間。さすがに圧巻だろう。ゲームの本来の役割「ユーザーを楽しませる」を見事に果たしている。1つ1つのゲームが本当に楽しめる。最高すぎる。しかも今作はリミックスの面白さがとにかくすごい。特にリミックス7・8・9・10は最高すぎるな。

ゲーム開始前の不安要素が、ゲーム開始30分で全て解消されたことも大きい。例えば液晶テレビの遅延について、全く問題なかったな。そしてWiiリモコンとの相性も問題なし。リモコンを振ったり傾けたりすることはなく、AボタンとABボタン同時押しのみ。このシンプルな方向性に誰もが納得。グラフィックも全く問題なし。最後の不安要素「メイドインワリオの据え置き版はイマイチだった」「ゲーセン版リズム天国がイマイチだった」について、これも問題なし。ここまで欠点の見当たらないゲームも珍しいぞ。
実際のところ、Wiiの本気が確認できたということ。この先の「ドラクエ1・2・3」「星のカービィ」「いただきストリートWii」「マリオパーティ9」、そして「ドラクエ10」。全てが最高になってもおかしくない。これはもう全員で期待して正解だ。