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今日は、「占いの正体」についてご紹介します。

 

まず、結論から申し上げると

占いの知識や知恵は、「悪魔崇拝」「悪魔の教え」になります。

 

占いというのは、いろいろな種類がありますが、一般的に「占星術」と呼ばれます。

 

Wikipedia(占星術)によると

「占星術(せんせいじゅつ)または占星学(せんせいがく)は、太陽系内の太陽惑星小惑星などの天体の位置や動きなどと人間社会のあり方を経験的に結びつけて占う(占い)。古代バビロニアを発祥とするとされ、ギリシアインドアラブヨーロッパで発展した西洋占星術インド占星術と、中国など東アジアで発展した東洋占星術に大別することができる。」とあります。

 

占いというのは、「天体の位置や動き」を使って占うということです。

 

そして、西洋占星術もインド占星術も、東洋占星術も皆、すべて「古代バビロニア」発祥だということです。

 

このブログを定期的に見に来てくださっている方からすれば、またか~・・・、と思われるであろうワード「古代バビロニア」です。

以前このブログでご紹介した、アメノミナカヌシも、龍も、アマテラス(この時はアシュトレトと呼ばれていた)も皆、この「バビロニア」と関わりがあります。

 

「古代バビロニア」というのは、聖書の中で「悪の住処」とはっきり書かれた場所です。

 

まず、ヨハネの黙示録16章19節に、こんな文章があります。

「あの大きな都が三つに引き裂かれ、諸国の民の方々の町が倒れた。神は大バビロンを思い出して、御自分の激しい怒りのぶどう酒の杯をこれにお与えになった。」

 

神様がバビロンのことをどれほど怒りに感じておられるかが書かれてあります。

 

では次に、聖書の中から、「占い」について言及された箇所をいくつかご紹介します。

 

レビ記第19章26節

「あなたたちは血を含んだ肉を食べてはならない。占いや呪術を行ってはならない。」

 

申命記13章2節 他の神々の礼拝に対する警告

「預言者や夢占いをするものがあなたたちの中に現れ、しるしや奇跡を示して、そのしるしや奇跡が言った通り実現したとき、「あなたの知らなかった他の神々に従い、これに仕えようではないか」と誘われても、その預言者や夢占いをする者の言葉に耳を貸してはならない。あなたたちの神、主はあなたたちを試し、心を尽くし、魂を尽くして、あなたたちの神、主を愛するかどうかを知ろうとされるからである。」

 

申命記18章9節 異教の習慣への警告

あなたが、あなたの神、主の与えられる土地に入ったならば、その国々のいとうべき習慣を見習ってはならない。あなたの間に、自分の息子、娘に火の中を通らせる者、占い師、卜者、易者、呪術師、呪文を唱える者、口寄せ、冷媒、死者に伺いを立てる者があってはならない。

 

サムエル記上第15章23節

「反逆は占いの罪に 高慢は偶像崇拝に等しい。主の御言葉を退けたあなたは多いから退けられる。」

 

イザヤ書第47章8節ー15節 バビロンの陥落より

「今、これを聞くがよい。快楽に浸り、安んじて座る女よ。

わたしだけ わたしのほかにはだれもいない、と言い

わたしはやもめになることなく子を失うこともない、と心に言う者よ。

その二つのことが、一日のうちに、瞬く間にお前に起こり

子を失いやもめとなる苦しみがすべてお前に臨む。

どれほど呪文を唱え

どれほど強いまじないをしても無駄だ。

お前は平然と悪事をし「見ている者はない」と言っていた。

お前の知恵と知識がお前を誤らせお前は心に言っていた

わたしだけわたしのほかにはだれもいない、と。

だが、災いがお前を襲うとそれに対するまじないを知らず

災難がふりかかっても、払いのけられない。

思いもかけない時、突然、破滅がお前を襲う。

まじないと呪文の数々をもって立ち向かえ。

若い時から労して身につけたものが

あるいは役に立ち

それを追い払うことができるかもしれない

 

助言が多すぎて、お前は弱ってしまった。

天にしるしを見る者、星によって占う者

新月によってお前の運命を告げる者などを

立ち向かわせ、お前を救わせてみよ。

見よ、彼らはわらにすぎず、火が彼らを焼き尽くし

炎の力から自分の命を救い出しえない。

この火は体を温める炭火でも

傍らに座るための火でもない。

呪文を若い時から労して身につけ

売り物としてきた者すら、この様だ。

彼らはおのおの勝手に迷って行き

お前を救う者はひとりもいない。」

 

ダニエル書第2章27節

『ダニエルは王に答えた。

「王様がお求めになっている秘密の説明は、

知者、祈祷師、占い師、星占い師にはできません。」』

 

このように、聖書では何度も、占いを禁じる言葉が出てきます。

 

 

まず日本では聖書は一般的ではありませんから、占いを根本から禁じているものがある、ということ自体、知る人はそう多くないと思います。そして、占いをやっている人たちはむしろ、占いをやっていることを誇りにさえ感じていることと思います。

 

というのも、占いを創ったといわれる「カルデア人」というのは、ものすごく頭脳明晰でとても高度な技術をもっていたようです。

 

Wikipediaによると

ヘブライ聖書ではカルデア人を指して כשדים (カスディム) という言葉が用いられており、七十人訳聖書ではこれをカルデア人と翻訳している。アブラハムの出身地もカスディムのウルと書かれている。

古代ギリシア人がカルデア人(Χαλδαίος、カルダイオス)と呼んだのは、バビロニアがアケメネス朝ペルシアの支配を受ける前のバビロニアの支配階級であった。現在ではカルデア人がバビロニアの最初の定住民であったとは考えられていないが、ヘレニズム期の歴史家シケリアのディオドロスは、カルデア人を最古のバビロニア人とした。古代世界においてカルデア人は天文学占星術を発達させていたことで高名であり、「カルデア人の知恵」とは天文学・占星術のことであった[3]。占星術を司るバビロニアの知識階級ないし祭司階級をたんにカルデア人と呼ぶようにもなった[4]。」

 

とあります。

 

イスラエル民族の周りには、バビロニアをはじめ、エジプト、アッシリアなど、悪魔崇拝をして栄えた国があり、悪魔崇拝をする人たちがいました。

そのために神様は、彼らに惑わされて罪を犯すことのないように言い続けてきたわけです。

 

しかし、それらの忠告を守り切ることができず、罪を犯してしまったために、結局、最終的に、「イスラエル王国」は、アッシリアとバビロニアによって滅ばされてしまいます。

 

アッシリア、並びにバビロニアに滅ぼされたために逃げたユダヤ人たちが、インド、中国、朝鮮半島を経て、日本にやってきます。その末裔が、「上級階級」といわれる人たちで、天皇家をはじめとする皇族や、政治家、有名人や芸能人たちです。

 

彼らは、「道教」を重んじました。この「道教」というのはまさに、国を追われて逃げてきたユダヤ人によって創られました。道教を創ったのは、「老子」と言われていますが、本名は「李耳」といいます。

イルミナティ13血流の中のひとつ「李家」の人物です。

 


 

 

その「道教」の教えに「陰陽五行説」というのがあります。これは東洋の占星術で使われているものです。

ご存知の方も多いと思いますが、私は算命学をやっていたので、算命学の知識を元に、めちゃくちゃ簡単にご紹介します。

 

万物を5つの要素「木」「火」「土」「金」「水」の要素でできていると考えました。

そして、その万物を陽と陰に分けました。

 

「木」は、樹木を陽、草木を陰。

「火」は、太陽を陽、炎を陰。

「土」は、山を陽、土地を陰。

「金」は、鉱物を陽、宝石を陰。

「水」は、海を陽、雨を陰。

 

これで、5つの要素が陰陽で成り立つ→陰陽五行、というわけです。

 

自然の中にはこの要素のどれかが必ず当てはまると考えました。

この自然の現象を、「人間」に対しても当てはめたのが占いの始まりです。

 

一見、何の問題もなさそうに見えますが、この考えはとても悪魔的な要素が含まれています。

というのは、この考えは突き詰めれば突き詰めるほど、神様からどんどん遠ざかっていくからです。

 

まず、占星術というのは、天体や星の動きを元に創られています。

しかしこれらに惑わされてはいけない、と聖書には書かれてあります。

 

申命記4章15-19節 偶像崇拝に対する警告より

あなたたちは自らよく注意しなさい。主がホレブで火の中から語られた日、あなたたちは何の形も見なかった。堕落して、自分のためにいかなる形の像も造ってはならない。男や女の形も、地上のいかなる獣の形も、空を飛ぶ翼のあるいかなる鳥の形も、地上を這ういかなる動物の形も、地下の海に住むいかなる魚の形も。また目を上げて天を仰ぎ、太陽、月、星といった天の万象を見て、これらに惑わされ、ひれ伏し仕えてはならない。それらは、あなたの神、主が天の下にいるすべての民に分け与えられたものである。

天を仰ぎ、太陽、月、星の天の万象ばかり眺めていると、これらが神であるかのような錯覚をしてしまうのですよね。これは、私自身趣味ではありますがやっていたので、よく分かります。しかし、天のものはすべて「神様」が創られたものであって、拝むべきものは、神が創られた「もの」でなく、創られた「神様」です。

 

もっと分かりやすい例でいうと、本物の神様を信仰している人は、何があれば、神様に祈り求めます。

しかし、占い師は、何かがあれば、占いに頼るのです

 

これで、明らかな違いがお判りいただけたかと思います。

 

これがまさに、先ほど紹介した「イザヤ書第47章8節ー15節 バビロンの陥落より」にも書かれてあったことです。

 

天の万象に気を取られると、神様を崇めなくなることを神様がよく分かっておられたのだと思います。そのために、厳しく禁止されたのだと思います。

 

これらが皆、悪魔崇拝者が、本物の神様を拝まなくするために創ったものです。

そして、悪魔崇拝者が創るものは、とてつもなくややこしくて難しくて複雑なものです。

そしてどんどん本当のことから遠ざけていくのです。

 

とにかく、本当の神様以外の何ものにも頼ってはいけないということです。

といいますか、神様というのは、万物を創られた方です。その方以外に頼ることなど、あってはならないということです。

神様といって、偽の神に・・・なんてのは、論外です。

 

占いは、悪魔崇拝者によって創られたものです。よって、当然のことながら、どんなに利用しても、幸せになることはできません。それどころか、神様を冒涜する行為になります。本当の神様だけを愛して生きたいと思われる方は、今まで占いを信じたり関わったことを悔い改めて、即刻離れられることをおすすめします。

 

最後までおよみいただきありがとうございました。