さて、ドリーさんですが、治ってからたった3か月でアゴ~首(右部分)の脱毛に再度なってしまいました。
これで3度目です。
毎日、アゴの水気も吹いてるんだけどな
脱毛範囲も全く同じ場所です。
6月25日は、お耳の様子を見てもらうための通院でした。もちろん脱毛も診察してもらいました。
待合室での様子。
朝一で誰もいなかったので、写メ撮りました
キャリー=病院となってるので、毎回こんなふうに固まってるドリーさん
なでこしても、リラックスの姿勢になることは絶対にありません。
これまでは、日曜日の診察は2名の獣医師の体制だったのですが、5月から1人体制になってしまった病院。
25日は、はじめましての副院長でした。
今回は、いつもの右耳の状態、アゴ~右首にかけての脱毛、歯の診察に加えて、数日前からお耳の冷感があるのでそれも相談しました。
体重は変わらず、1.88キロ。
お耳はパタパタとひどく振っている様子も見なかったので、勝手に安心していたのですが、処置後の綿棒10本以上を副院長が持ってこられたものを見ると、また膿化していて、綿棒すべてに血がついていました。
この症状を初めて目にしたのが、約4か月前。
初回は今回よりも膿の量がもっと多かったのですが、お薬を始めたり、2週間に1度の診察でお耳を診てもらって、症状も落ち着いてお薬も卒業できて、診察の間隔も1か月まで伸ばすことができていたのですが、再度振り出しに戻った感じです。この症状があるのは右耳のみ。左耳は耳垢はなくすごくきれいなんです。
右顔面神経麻痺になって、1年3か月。その間に、ドリーさんは右耳のティモテが徐々にできなくなり、今年に入ってからは、右耳キャッチは全くできなくなりました。右耳の可動域は確実に小さくなっています。その分、後ろ足でカイカイしています。
両耳の冷感について。(体温は38.6度としっかりありました)
先生も、確かに冷感ありますねって。
よくチモチモしてるし、お水も飲むし、うんちもチッコも普段通りいい感じ。
例年なら、ケージ内にアルミプレート敷いて、凍らせたペットボトルのひんやりテラコッタを設置している時期なのですが、最近お耳がひんやりしていることが多く(動くとお耳も温かいですが、じーっとしているとひんやりしています)、暑そうにしていないので、まだ暑さ対策をしていないことを先生に報告。(※ドリーさんのいる場所は、比較的風の通りもよく、どの部屋よりも涼しめではありますが)
例年に比べて、今年の気候が冷夏なわけでもなく、ケージの場所もずっと同じなのに、どうしてお耳がひんやりしているのだろう。
6歳という年齢もあり、血の巡りが悪くなったのだろうか。
へやんぽもするし、食事・排泄もいつもと変わらないのに、どうしてお耳がひんやりしているのだろうか。
胃拡張でお耳が冷たくなることがある(ドリーさんは数年前になりました)が、今回の場合は胃拡張ではなさそうですね、と先生。
お耳の冷感は心臓や消化器官が影響していることが多いとのこと。
心臓!?
そのワードで一気に不安感が増しました。
以前、心配性先生がCTの話をしてくれていたのですが、やはりCTを撮ってみた方がいいかもと副院長も言われました。
そして、『ボクはドリーちゃんを診るのが初めてだから、よく診させてもらっている医師とも相談して決めたいので、1週間後の土曜日に来てください』と言われました。
耳垢の様子を今までの先生と話して相談してCTをどうするかも一緒に話しましょう、と。
麻痺が判明してから、涙やけ、脱毛、耳垢の症状が出ましたが、全部右だけなんです。
そして、今回のお耳の冷感。
こないだは悩んでいたのですが、CTをとってもらおうと思います。
耳も目も鼻もつながっている。脱毛や耳垢の膿・出血などなる頻度が増えているなら、やはりCTしてもらおう。(お値段はびっくりするぐらいのお高さですが、そんなこと言ってられないわ)
そんなこんなで、いろいろネガティブな症状がありますが、基本はマイペースにいつもどおりのルーティンで可愛く元気に過ごしてくれているドリーさん
最近、ブログもする気分になれなくて、ドリーさんのお写真も全然撮れていなかったのですが、昨日やっと撮りました。
かわいいな~
昨日も甘えんぼさんで、私の足にアゴを乗せてくれました
うふふでしゅ