娘、秋休み中です。
「宿題は？ あるんじゃないのぉ？」と私。
「いいの、いいの、今日は
」と娘。
「明日があるさ！」なんて思っているんじゃないでしょうね～。
そんなこと言って、昨年の夏休み最終日、
２時までかかって宿題をした人は誰だったかなぁ～
こんなときの「明日があるさ」は
ちょっと困りものです。
でも、落ち込んでしまったり、イヤなことがあったり、
思いどおりにいかなかったり、
そんなときに
今日はダメでも「明日があるさ！」って思うのは
ステキですよね。
今、想いが叶わなくても、
「明日は！」「いつか、きっと！」って思って、
その日のためにがんばる
そんな「明日があるさ」は、私は好きです。
さて、昨日読んだ絵本の話。
絵くんとことばくん
天野 祐吉くん／作 と 大槻 あかねくん／絵
- 絵くんとことばくん (たくさんのふしぎ傑作集)/天野 祐吉
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おこづかいをアップしてほしくて
ポスターを描いたと思いついた主人公のぼく。
ぼくの頭の中にいる「絵くん」と「ことばくん」が
「こんな風にしたら、いいんじゃないか」と
ぼくに語りかけてきます。
で、ポスターができあがっていくのですが、
なかなか、うまく伝えられない…。
「気持ちはわかるけどね」「なるほどね」
「よく、こんなに考えた」
と次々出てくるポスターに
感心しながら、思わず笑ってしまうものの、
母としては「却下」なものばかり。
でも、あれこれ考える根性はエライ
で、娘に「おもしろいよ」と渡してみました。
彼女にとっても「おこづかいアップ」は
身近で重要な問題だものね。
さて、どうなるんでしょう？
もし、「私もやってみよ～」なんて描いたところで、
一発OKを出す私じゃ～ありませんよぉ～～
「明日のこづかいアップ」を目指して、
「まだまだ、がんばる」「次があるさ！」って
思うようになるまでは！
娘、勝負だぁ！！