はるちゃん意識の大富豪として生きる

はるちゃん意識の大富豪として生きる

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私は本を読むのは好きなのですが
ジャンルがとっても偏っています

小説は基本読まないのですが
大好きな友人の
あまりの熱の入ったおすすめに
手にとってしまいました

手に取ってみてパラっと
中を見た時に
本を全然読まない小五の長女と
一緒に読みたいなと思い

一緒に読むことを提案したら
思いのほか快い返事で
就寝前のひと時を
交互に音読することになりました

一巻ずつが一つの物語になっており
(最後の七、八は繋がっている)
その巻ごとに主人公の持つ
異なる痛みが描かれており

主人公に没入しがちな私は
背景や自分の持つ痛みと物語が重なると特に
時に胸が掴まれるようになりながら

そして出てくる人の温かさに
じんわりと胸が熱くなり
ひとり泣きながら読み

横で娘が少しギョッとしながら
その後、微笑んでいる・・・
というシーンが何度もありました。

そして読みだすと止まらない私ですが
寝る時間だからと娘に淡々と言われ
半年くらいかけて読むことになりましたが

全巻、娘と一緒に読むことで
娘がどう捉えているのかを
垣間見ることができたし

就寝前の時間が毎日楽しみだったし
とっても思い出に残る本となりました

素敵な時間をくれた本、作者の方と
お勧めしてくれた友人に
改めて感謝の気持ちが湧いてきました

ありがとう

#写真の4巻は中でも特に好きだった巻で、天からのメッセージを特にリアルに感じられるようになった素敵な物語でした。

#すごく久しぶりに会った昔からの友人が銀山温泉に行って来たという話をしてくれたのも嬉しいシンクロ。いつか行ってみたいリストへ🩷