はじめての しょうぎえほん

『しょうぎの くにで あそぼう』

作 中倉彰子(女流棋士) 絵 福山知沙

講談社

 

<わかること>

・将棋の遊び方

・駒のならべ方
・各駒の動かし方
・駒のとり方
・駒のなり方
・王手からの受け方/詰み方
 

おじいちゃんから将棋セットをもらった姉弟のもとに、将棋の国の王様があらわれて、2人の初対戦をサポートしてくれます。

そんな流れで読み進めていくと将棋のことがよくわかる絵本です。

 

2017年に発売された将棋絵本の第二弾。

当ブログでも紹介しています↓

『しょうぎの くにの だいぼうけん』

1作目は将棋の国の仲間(駒)たちが大冒険を繰り広げるストーリー絵本でした。

今回は、子どもにもわかりやすく将棋の遊び方を教えてくれる絵本です。

1作目で登場した駒のキャラクターと一緒に、かわいいイラストで楽しくわかりやすい説明!

 

1作目が面白かったので今回は発売のお知らせを聞いてすぐ購入しました。

息子は3歳で、将棋のルールを理解するのはまだ難しいものの、おなじみのキャラクターが出てくるので反応が良いです。

絵本を読んだらさっそく駒を並べ始めました。(まだちゃんと並べられないです...)

 

夫は将棋が好きなのですが、私はぼんやりとしかわかっていないので、この絵本を見ながらであれば将棋がさせそうです。

あとがきで、作者の中倉彰子さん(女流棋士)が5歳くらいから将棋を始めるのがおすすめ、と書かれていました。

この絵本も5歳くらいのお子さんから大人まで、将棋を始める際にぴったりだなと思いました。

 

 

1作目です