● 【読んだ本】 とまどい関ケ原 岩井三四二
読みました。
自分が読んだ本を忘れてしまう僕の記録として、ブログに残しておきます。
自分が読んだ本、覚えてられないんですよね、僕。
気になった本は、読んでみるタイプです。
タイトルで選ぶことが多いですね、僕の場合。
楽天ブックスさんのページの商品説明・内容紹介より。
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勝敗の帰趨を決した武将から、脇役を演じた小身の武士まで、野心と謀略が渦巻く関ヶ原合戦に振りまわされた男たちを描く傑作連作短編。
敵中突破しての大坂行き。でも、同行者がヘンだ!毛利家の野望と、安国寺恵瓊の習慣は相性が悪い?両軍にいい顔をしたら、わが城が東西の境目に!手勢わずか六百。なのに関ヶ原の勝敗の鍵を握らされた!天下分け目の合戦は人生の分かれ目!栄達か、しからずんば死か。大きな岐路を前にとまどう男たちを、温かく(?)描いた傑作短篇集。
楽天ブックスさんのページの商品説明・目次より。
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大根を売る武者
百尺竿頭に立つ
松の丸燃ゆ
日本一幸運な城の話
草の靡き
すべては狂言
敵はいずこに
十九歳のとまどい
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※ 2024年3月に読みました。
本の表紙カバーの、「とまどってる感のある表情」を見て、読んでみたくなりました。
短篇集で、一つの話が短めというのも久しぶりで、読みやすかったです。
知ってるような話もあれば、知らない話もありました。
個人的には、徳川秀忠と大久保忠隣の話が、よかったかな?
大久保忠隣が、間に合わなかった徳川秀忠のことを、徳川家康に対して話すところが、ちょっと笑えました。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
またね。
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