岡田くんと玉木さんが
柔術の大会に出ると聞いていたが、
それがもう明日なんだ。

どこかで見られないかな、と
調べていると、
ガリットチュウも出ると知る。

ますます見たくなって、
格闘技マニアに聞いてみたら、
○○でお金を払えば見られるけど
岡田くんたちが映るとは限らない、と。

まあそうか、と思い、
いつかYouTubeなどにあがることを
祈りながら、
twitterの速報に注目することにした。



その流れで、
録画していた明鏡止水を今こそ見よう、
となった。

武のSEKIGAHARA。

知らないことばっかりで
面白かった。



話は逸れるが、
この前の千鳥かまいたちアワーは、
最強の武器を決める、という
夏休み企画だった。
(9月2日までTVerにあります)

濱家さんの提案した
超攻撃型ロングロング槍(2m70cm)は
2位だった。

長いので
使いこなすのは大変だと思うが、
濱家さんのように大きい人なら、
体幹を鍛えればいけるかな?とか、
槍先が折れても、
手元の方でさすまたとして使えるし、
使いこなせられれば
すごい武器なんじゃないかしら、と、
我が家ではちょっとした論争になった。



そこで、明鏡止水なんだけど、
前半は槍を扱っていた。

宝蔵院流槍術の槍は、
通常の槍が3.6mに対し、
2.7mと「短い」。

あれ?濱家さんの槍と同じ長さ?

2.7mは、槍の中では短いのか。

槍先は十文字鎌槍。

あれ?濱家さんの槍と同じ形状?

明鏡止水では、
刃が8つあると説明されていて、
突いても外れても横にそれても切れる、
最強の形状だった。



濱家さんの槍は、
長さ的にも十分扱えるはずだし、
十文字鎌槍は最強だし、
手元にさすまたもあるので、
私の中では
濱家さんの槍が断トツ最強になった。



さて、実際の戦いでは
どのくらい長い槍が使われていたのか、
と思ってググる。

「長い槍 使い手 武将」
で検索したら、出てきたのが、

蜻蛉切(とんぼぎり)
徳川家に仕えた戦国武将、
「本多[平八郎]忠勝」が
愛用したことで知られる槍。
刃長43.7cm、笹穂型の大身槍です。
柄の長さは元々2丈余(約6m)あり、
晩年に忠勝がこれを3尺余(約90cm)
短く詰めたとされていますが、
諸説あります。


1回もかすり傷すら負わなかった平八郎!

いろいろ巡って、
結局はどう家に辿り着く、今日の私。