【動画】粘着系クレーマーを煙に巻く方法 カスハラ | クレーム対応の本質 動画紹介

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粘着系クレーマーを煙に巻く方法

 

粘着系クレーマーを煙に巻く方法を
何かの法則とかじゃなく 私は経験上クレーマーと呼ばれる人を大きく2つに分けている

一つは 暴言系のクレーマー

いきなり大声を出すような人粘着系クレーマーはネチネチネチネチと嫌みを含めてクレームをあげてくる人

今日はこの粘着系クレーマーを煙に巻く方法お話しします
暴言系のクレーマーを皆さん怖いと思う
大声をいきなり出すから怒鳴る系の人、大声系暴言系のクレーマーは
根は単純
バーンって爆発するので
わりと対処のしようがあるところが

粘着系クレーマー 厄介です
申し訳ないけれども
さまざまな人生の過程で性格に歪みが生じている可能性が高い

ネチネチネチネチ言ってくるわけですからこういう方々はまともに対応すると異常に長い時間を要します

彼らは長期戦覚悟
長期戦になること前提でネチネチネチネチ言ってくる
ここで足を絡め取られて3時間 5時間 半日 1週間 かからなくて済むためには 秒殺 する方法を習得しておく必要あり

煙に巻く方法ですからイメージとしては
Gという虫
バルサンみたいな煙を焚いちゃうのが一番
うわーっ なんだ?!なんだ?!
いなくなる...

この粘着系クレーマーを秒でお引取り願うには煙幕みたいな煙をたくさんはるといい
これがまさにバルサンと一緒で
彼ら粘着系クレーマーが嫌がることを全部する
片っ端から煙幕を立てるといい

具体的にお話を
まず彼らが嫌がること その1
実名 住所 電話番号 連絡先
みたいなものを伝えること

多くの粘着系クレーマーは
いや折り返しますね 記録を作ります と言うと
「いいまた電話する」とか
「また来るからいい」と言って
素性を明かすことはほとんどない

素性を明かす粘着系クレーマー
ちょっと精神的に○っちゃってる日
妙な正義感を持ってしまってる人たち

一般的なクレーマーは
素性を明かすことを嫌います

逆にいうと
素性を明かしてもらわないことには先に進めません

会社のルールですのでご納得は頂けないかもしれない
住所とか連絡先をお伺いしないことには記録が作れない

ここから先に進まないんです
と言ってしまう これがその1

それから2番目
実名
記録を作りますよ アプローチが一つ彼らからすると煙になる

2つ目は 実名
名前を聞き取る
名前すら言わない人たちっている
名前をお伺いできますか? いらない

記録を作る ちょっとお名前をいただかないことには対処のしようがないんです と言う

名前が言えないってそもそもおかしい
自分の主張が正当であるならば素性を隠す必要ない
素性を言わないあたりがもうちょっと怪しいよって話

仮に
「高萩だ文句あるか!」みたいなことを言われたら
それ以降すべて
高萩様高萩様高萩さんと言って名前を連呼し続ける
これも彼らは結構嫌な気持ちになる

お客様とか 患者様とか
言われるうちはいいんだけど具体名を言われると
プライバシー立ち入られてるみたいで彼らはそれを苦手とします

それから3番目
表に出てもらう

よく 表に出ろ! ありますね
クレーマーの傾向として見えないところでネチネチネチネチやりたがる
それは自分たちに何かちょっとやましいことがあるから

金品を要求したいとかかき回したいとかストレス発散とかある

「お前ら表に出られちゃ困るだろう?」
「出るとこ出られたら困るだろう?」
という意味の脅しをかけてきます

逆に言うと 私たちバルサン攻撃は
いやいや むしろ
出るとこ出た方がいいです私たち
お客様にもご主張がおありかと思いますので

例えば〇〇協会とか
なんなら警察でもいいですよ

そういったところにご申告いただいて第三者を入れて頂いた方が私どももフェアに対応できますので と言う
かなり強烈なパンチ
彼らは
「いやいや 示談で済ませてやるよ」とか
「1万円でどうだ?」 言い始めます

もう金品の要求ということになりますと第三者を入れていただくのが
一番よろしいかと思います
公正な判断をしていただくためにお客様から警察にご連絡を

みたいな話をして表に引っ張り出す
これも彼らが極端に嫌がります
この辺を複合的に絡めることによって彼らは笑っちゃうぐらい分かりやすく
ヒュ~ 萎んでいなくなります
これ私が現場で実体験済み

ぜひお試しください

粘着系クレーマーを
煙に巻く方法をお伝えしました お役に立てば幸いです

メンタルを大切に
ご自分を大事にしていただいて
クレーム対応にあたってください

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