あれもダメこれもダメ!とダメ出しばかりと言われないためにできること
- あれもダメ
- これもダメ
ダメ出しばっかりされてしまう人に朗報です
そんな風に言われ続けないためにこういう風に考えたらいいですよという話
そもそも論
誰からダメ出しをされるのか?
例えば子供ならお母さんが
- あんた早くしなさい!
- ご飯残さず食べなさい!
そういうイメージ
子どもの場合はしつけも必要ですからある程度はきちんと言わないと、お母さんは責任を持って子どもを成人にして社会に送り出さないといけない
そういう事もあるかもしれない
でも今度社会に出て
上司、先輩がダメ出しをしてくる
これももう土の時代のやり方で
風の時代は流行らないと思うが中には「キツく言ってあげるのが本当の愛情だ」
という考えを持ってらっしゃる方もいて
全面的に間違っているわけでもないんでしょうけども
キツく言うのが愛情だ
という理屈は、言っている側そう思っているかもしれないが
受け取ってる側が、心の底からそう思っていないんだったら噛み合ってない
ダメ出しをすることが愛情だって思っている管理職や先輩って
まだ残念ながらまだまだいます
言われた側は反省しちゃう
- まだダメか
- 自分全然ダメかぁ
ってなっちゃう
これをずっと言われ続けていたら人間としてはほとんど使い物にならなくなります
自己肯定感=最低の大人が出来上がります
例えば
そういう風に言ってくる人たちから逃れられないとします
そうは言ってもこの会社辞められないしなという場面
そういう時にどうしたらいいか?
負の連鎖を断ち切る
言い癖がついている先輩たちに対して、実はこちら側も言われ癖がついちゃっている
- また言われた... ごめんなさい
- また言われた... 自分が悪いんですよね
自虐的になってしまうので言われ癖がついちゃう
これは攻守逆転しないとダメで
何か言われた時に
私ってそんなに何から何までダメな人間でしょうか?
質問形で切り返すとか
「お前何もいいとこないよ! 0点だよ!」
ともし上司が言ったら
その日のうちに退職届を出してください
本当はそのぐらいパワハラです
そこまでじゃないにしても、愛情だと勘違いして言ってる人たちがいる
そういう時に返しの一言
私には何にもいいとこありませんか?
と問いを投げかける
イヤイヤそんなことはないよ!
と言うかもしれない
攻守逆転する
この負の連鎖を断ち切らないことには言われっ放しになっちゃう
言われた事に対してきちんと押し戻しておく
そうすると次から言うことを躊躇します
愛情が~
これが指導だ
とかって言っている人も相手を見ている
それを言われちゃっている時点で上下関係が無意識のうちにできてしまっている
そんな気がする
ぜひ
せっかくの機会ですから言われっぱなしの人も
1回だけでいいので、切り返していただいて相手をギャフンと言わせて
次からちょっと言う事を控えてもらうというのがいいんじゃないか?
これが完璧な唯一の答えではないが
なるほどなぁともし共感して頂けるようでしたら試してみていただければ幸いです
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