またまた 大規模地震への対応策の 要望 | WEBLOG ネット上の公開日誌

またまた 大規模地震への対応策の 要望

このBLOGでは、 個人的な旅行の写真などの 掲載や、 趣味としている 料理、特に 「男の料理教室」 での 講習内容や レシピ、解説内容を 掲載していました。


その後、 無料の 動画掲載が 中断されて、写真も サーバーへの 負荷の少ない 専用スライドショーの

方式に 変更されました。  写真は小さく、この為、 別のサイトの画像を リンク設定して 表示するような状態になりました。


所で、 家内も 10数年前に 病気なりまして、 すっかり元気も無い状態で、 殆ど 外出できない状態です。

この為、旅行は出来ず、 私の 近場の山歩き以外は 情報は 出て来ません。

料理も 全ての レシピや 講習説明内容を 掲載する事に  抵抗を感じていますので、 料理の話も 出て来ません。


話題の内容が ごく 個人的な内容に 限定されて来ています。

この為、抽象的な 堅苦しい話が 時々 出てきます。  
でも 皆さんにとって 大事な話が出てきますので、 時々 見に来てください。


前回は 「阪神淡路大震災」 の時の 火災を主にした 写真を リンク表示させて頂きました。

私は 日野市多摩平 の 高台に住居を構えていますので、 首都直下型の 震度6~7 クラスの地震でも

こちらは 地盤が安定して、軟弱な地盤は 河岸段丘の下の方の 地域だけで、 震度5弱~6弱 の規模で

家屋が 傾く心配は 若干ありますが、大きく損壊する危険は ありません。


これに対して、東京の下町は、江戸時代の初めまで、低湿地帯で、地中に水分を多く含み、マイナスメートル地域では 約100年前の 大震災でも 液状化の被害は在りましたが、この液状化は 治まっていません。   墨田区近辺ですと、大規模構想住宅を 建設する際には、 50メートルにも達する、太い 基礎杭を 数メートル間隔で 打ち込んで、基礎の部分が 沈まないように 保持します。

でも 液状化は必ず いたる場所で 発生します。


神戸の被災地の状況が 参考に成りますが、 消火栓は 使えません。   いたる所で 漏水が発生して、送水管の元栓が 遮断されます。


建物の中のガス管は 破断しない状態だと思いますが、地中のガス管は 予測が付かない位に あらゆる場所で 亀裂、破断、ガス漏れが 発生します。

床下でのガス漏れは 火災よりも 爆発に近いものですので、 安全な 避難場所へ 移動して、安全確保が 必要です。   このガス漏れ火災の数は 予想できない位に 多くの場所で 発生します。

タバコは 広い屋外で 点火しないと、命取りに成ります。

電源線は 即座に遮断される筈ですが、 遅れると 漏電火災が 多く発生します。


考えますと、約100年前の大震災は 燃えやすい家屋が 密集していて、火災被害が 甚大でしたが、現時点で 大規模地震が発生した場合には、電子機器が 使えなくなりますので、 ソーラーパネルと バッテリーによる供給が 必要になります。   テレビの電波は 充分に確保されますので、電気さえ届けば 情報は得られます。  ソーラーパネル と バッテリーでの 蓄電と 供給が出来れば 気持ちは 大分 助かります。


大きなビルで発生する 火災は 消火が 困難ですので、必ず 類焼が進んで、被災します。

高齢者世帯では 家財道具などが増えて、大事な宝飾品や お宝が 貸金庫にも 入らず、諦めの状態です。   けれども、個人でも 「火災に遭わないような場所に設置の 防災倉庫」 が 最近は 安く利用できます。   様々な宣伝が ネット上でも 目にします。 
20年の契約でも、200万円ほどで 借りられます。  10年で100万円なら 大変に安い 安心管理です。

車を保持していますと、10年で 500万円以上は掛かります。  駐車場代よりも 貸し倉庫の方が 安いのです。


貴重な書物・書籍、などは 早めに 写真撮影して 原本は 安全な場所に 保管するべきです。

先の大戦での 火焔弾による 焼き尽くしの爆撃でも そうですが、 児童や 高齢者は 疎開して無事ですが、 大事な書物・書籍と 元気な方々は 防空壕にも 入れずに 焼け出されています。


直下型の大震災でも 全く同様です。   地震が起きてから 悔やんでも お宝の 疎開保管は 出来ません。   私の感覚的な 予測では 9割方 火災に 見舞われます。  類焼します。


下町の密集地帯に暮らしている方々は 充分に 留意してください。  お宝は 全て焼きつくされて 無くなります。   地震保険に入っている方々でも、 宝飾品や お宝は 安全な場所に 移した方が、 空しい後悔に 苛まれるよりも 遙かに マシ です。


先々の予測が 出来ない方々の方が 圧倒的に 多いのです。


出来る方々は 「インターネット上で 関連情報を キーワード検索して、重要と思われる紙面の情報は、
WEBコピーして USBなどに 情報保管して、 これらを 整理して 検討します。

防災意識の薄い方々は ネット上に 様々な大事な情報が 溢れて居る事にも 気が付きません。

これが 情報弱者と言われる実態です。

馬鹿は 現在の時点で 止めて、情報弱者から 脱却して 利口に 成りましょう。

専門家の意見を 充分に 調べるべきです。