棚トントンと言うか・・・ | 伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

棚トントンと言うか・・・

前回の江良釣行ではオキアミのダンゴ釣りで

1つのパターンが好調でした。


一般的に「棚トントン」と言われるダンゴが着底してから

ラインを出さずに待ってチヌ当たりを拾う釣り方です。


私の場合、「棚トントン」でも何パターンかありますが

主に潮の速さによって変化させます。


潮が緩い時にはオモリを打たずにダンゴが割れてから

穂先を20cmぐらい下げて待つ「棚トントン」


潮が速い時には潮に流されないギリギリのオモリを

打ってラインを出さずに待つ「棚トントン」


どちらも最終的にはダンゴが割れてから

ある程度のラインテンションをかけてダンゴ煙幕の中に

刺しエサを留める事が目標です。



もちろん、ダンゴ割れを確認せずにハワせたり、

着底前にダンゴを割って刺しエサを落とし込んだり、

丸貝をダンゴ煙幕の外側に落とし込んだり、


いろいろなパターンでダンゴ煙幕を意識しながら

探りましたが、今回は煙幕の中心に刺しエサを

留める事が良かったようです。


でも、釣れるパターンは他にもあったかも知れませんし、

1日経つだけでも違うパターンに変化するのがこの釣りの

面白い所です。


さて、今週はどんなパターンが有効でしょうね?