7月17日 江良釣行 その1 | 伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

7月17日 江良釣行 その1

3連休の中日に江良へ釣行しました。

前回の釣行でいい感触を得ていましたので

今回はのっこみ後の荒食い爆釣を期待しての釣行です。


しかし、前日の天気予報ではこの夏一番の暑さ!

予報に終日か半日か迷っていましたが、当日は

朝5時30分の渡船を待っている自分がいました。


3連休ですが、一番船には私以外に1組の団体客のみ

で難なく3号筏に搭乗できました。


渡船時に船頭との会話では

「最近は3号筏には誰も乗っていない」

「今日は暑くなるから熱中症に気をつけて」

「今朝は潮が早かったで~」

との事ですが、前回の状況から「何とかなる」と

私的には自信がありました。


早速、本日の第一投ですが、前回はグレが湧いていましたので

ダンゴは打たずに丸貝の落とし込みで様子をみますが、

前日どころか何日もダンゴが打たれていませんので

何も触ってきません。


それよりも、逆潮になっている事が気になります。

実は、前日に知合いが名子へ釣行してましたが

逆潮でエサ取りもあまりいなかったとの情報が・・・・

同じ敦賀湾なのでココ江良も終日逆潮?と不安がよぎります。


とりあえず、朝一はゆっくりとした逆潮なので

早々にダンゴを打って寄せる事に専念します。


しかし・・・・・・

ダンゴを打ち始めて2時間経ってもエサ取りが寄ってきません。

前回なら中層にグレ、底にはフグが湧いていたのに・・・


でも、本日1回目の潮止まりを迎える8時になる頃

オキアミのダンゴ釣りでいきなり本アタリが発生します。


ガッツン!とアワセも決まり、本日1枚目を取り込みます。


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35cmのウロコが緑色に輝くキレイなチヌです。


エサ取りが寄ってこない状況でいきなりの1枚ですので

予想通り、単発に終わります。


しかし、ここまでの2時間で

「今日のダンゴはいける!」と確信しました。


20回握りで着底後即割れ

25回握りで着底後10秒で割れ

30回握りで着底後30秒で割れ


ダンゴコントロールが正確にでき、

煙幕具合もいい感じです。


やはり、細引きサナギと極小砂の配合がいつもにも

増して良かったのでしょう。


この1匹でオキアミダンゴ釣りの棚トントンが

今日のパターンか?


その後、オキアミダンゴ釣りのいろいろなパターンを

試しましたが、やはり2匹目を仕留めたのは棚トントンでした。


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ここまでは連荘はしませんが、1時間に1枚ペースで

サイズは30~35cmですがコンスタントに仕留めることに成功します。


この要因の1つは「コノシロ」が寄って来たことです。

ここのコノシロは30cmぐらいで、いい感じにダンゴを突いてくれます

のでチヌの荒食いスイッチが入ったのでしょう。


ここまではいい感じで数は出ますが、

サイズはイマイチ・・・

なので・・・・

後半はサイズに拘った釣り方に変更です。


つづく