荒引き or 細引き? | 伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

荒引き or 細引き?

前回の自作ダンゴの集魚剤には「荒引きさなぎ」を使用しました。


しかし、中層からのグレ群にダンゴを突かれて

柔な握りでは底まで持ちません。


ちなみに前回のダンゴ握り回数は25~30回がベストで

20回では底までもたないか着底と同時に割れる感じでしたが

このバラケ問題の解決策は「細引きさなぎ」に変える事で

少し改善されます。


私の場合はのっこみアフター~晩秋までは「細引きさなぎ」で締めの効くダンゴ

にしています。

この時期はエサ取りが少々突いてもダンゴが割れないように

して、理想はチヌにダンゴを割ってもらうのが狙いです。


反対に初冬~のっこみ期までは「荒引きさなぎ」でバラケ効果のある

ダンゴにしています。

これはエサ取りがほとんどいない状態なので少しでも早く刺しエサを

チヌに見せるのが狙いです。