3月19日 泊釣行
昨日は3連休の初日!
小浜/泊/深田渡船に3週連続の釣行に行ってきました。
今回も自作のヌカ砂ダンゴは封印して市販ベースダンゴ
を使ってみました。
配合は「赤ダンゴチヌ」6kg+「荒引きサナギ」500g+
「チヌスパイス」300g+アミエビ1kg+ヌカ砂少々
総重量は9kgですかね。
刺しエサはオキアミとボケとサナギを用意しました。
5時半ごろに深田渡船に到着すると先客はすでに10名ほど
おられます。さすが3連休!
6時ごろ出船し、どの筏に乗せてもらえるか?とワクワクして
待ちますが、いつもの筏が近づいてくるとやっぱり名前を呼ばれました。
今日も(本年4回目)20mの深場の筏で勝負です。
今日のシュミレーションでは「南東の風が強いので
岸向きに釣り座を構える」でしたので朝一のモーニングは
いつもの逆側で落とし込みスタート!
しかし、風は北西の風・・・・・
しかも、潮は筏下へ・・・・・
3投だけでいつもの釣り座へ戻ります。
気を取り直してボケを落とし込んで見ますが、
過去2回とは違い海底の反応は無し。
今日はダンゴで寄せないとダメ?
最後に遠投して2,3回誘った後に竿はそのままで
ダンゴ釣りロッドを準備します。
さあ、回収しようかなぁ?とした瞬間!
「コツッ、コツッ」と前アタリ発生
次に「グッ・・・」と押さえ込んだところで合わせますが
リールを2,3巻きしたところでハリ外れ・・・・・
気を取り直して再度、ボケをぶっこんで見ると
同様のアタリ発生!
今度は十分に押さえ込んだところでフルスイング!
今回はハリ掛かりバッチリ、中層の引きから判断すると
最近のアベレージサイズか?
案の定、30cmクラスの銀ピカチヌです。
その後、もう少し広範囲に探ってみましたが
アタリが発生しません・・・。
やっぱり、「今日は寄せてナンボ」とばかりに
せっせとダンゴを打ちます。
しかぁ~し!
今日はアタリが出ません。
3時間ほどダンゴを打ちましたが、刺しエサも無傷で生還!
午後からの時合いを信じて・・・・・・
少し早いですが11時に昼食をとりました。
食事後もしばらくアタリが出ませんので
ここで作戦変更!
ダンゴ釣りを止めて、4Bオモリでボケをゆっくり落とし込んで
見ます。水深20mなので着底に時間が掛かりますが
まだ、焦る時間でもありませんし、何か違うことをしないと
チヌは口を使ってくれなさそうなので・・・・・
気長に待ちます!
するとこの一投が着底してすぐに「コッツン」と
目の覚めるような前アタリ発生!
慎重に穂先で付いて行き・・・・
「グーー」と押さえ込んだところでフルスイング
前回、前々回で通算41枚釣った30cmクラスとは
違う重量感!
とは言ってもラインを出す程の締め込みがありませんので
40cmぐらいかな?と楽しみながらやり取りをして海面に
現れたのは体高のあるキレイなチヌです。
残念ながら40届かずの39cmでしたが
なんとかお刺身サイズをゲット!
テンションも上がり、サイズUPを狙います。
・・・・・・・しかし
その後30cmを1枚追加しただけで終~了です。
自分的には数釣りは捨てて「サイズに拘る」釣行
目的でいろいろと試しましたが・・・・・・
良型!と言えるサイズは釣れませんでした。
「良型だけを選んで釣る」と言う究極奥義は私にはまだまだ
早いようです。
本日の総釣果
39cmはクーラBOXが窮屈だったようで
ちょっとエビ反りしてます。