3月5日 泊釣行 その2 | 伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

3月5日 泊釣行 その2

お昼を過ぎた頃からそれまではあまり動いてなかった

潮が動き始めます。


底潮はあまり動きませんが、上潮がかなりぶっ飛んで

筏下に流れ込みます。

こうなると今までのダンゴ釣りでは勝負にならず・・・・

2号中通しのブッコミ仕掛けに変更し、ラインテンションを

少しかけながら上潮に負けないようにすると着底後に

アタリを取り易くなりました。


この釣り方でほぼ一投一匹!

まさに「入れポン」状態


刺しエサもボケ、オキアミ、サナギ

何でも食ってきます。


ハリの掛かり方も「カンヌキ」にがっしり食い込むか

喉?の奥でしっかり掛かっています。


アタリもこの時期とは思えないような、前アタリ後に

ひったくるアタリでこっちがビックリするほどです。


こんな感じで3時ぐらいまで時合いが続きますが

いかんせんサイズが・・・・・・ホントに金太郎飴状態


残り2時間、少々飽きてきたのでサイズUPを目指しいろいろと

試します。


まずは少し遠投して遠目で遠慮気味に様子を見ている

巨チヌを仕留めるイメージ!

結果は・・・・


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金太郎飴1号



それなら!っとダンゴを強めに締めこんで

ダンゴ割れを遅くしてインターバルを長めに取ります。

チンタでは割れないダンゴに巨チヌがしびれ

を切らしてダンゴアタック!のイメージ

結果は・・・・・


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金太郎飴2号



まだまだ引出しはある!

次にサナギの3匹掛けでチンタの口には入らない

大きさの刺しエサにして、ラインを送って送って

巨チヌがバクッ!のイメージ

結果は・・・・・


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金太郎飴3号


こんな感じで楽しく1日を終えました。


結果は28匹のチヌを仕留めることができました。

サイズは・・・・・

25cmが10匹ぐらい

30cmが15匹ぐらい

35cmが3匹ぐらい


こんなサイズでも20m底からのやり取りはけっこう

楽しめますよ。



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自宅のシンクに整列するチヌ達