10月16日 丹生釣行 その2 | 伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

10月16日 丹生釣行 その2

早い時間で1匹を仕留め、とりあえず一安心ですが

後が続きません。


その後、時々ダンゴ釣りを試しますが、やはりオキアミ/

シラサでは瞬殺され勝負になりません。

サナギに変えても棚トントンでダンゴ付近に留めると

フグかカワハギにボロボロにされます。


そこでダンゴ着底後、割れを確認せずにラインを4,5m

這わせて煙幕の外まで流していくと・・・・・


前アタリの後に本アタリ発生!

今度はリールのトラブルもなく、無事に取り込んだのは

30cmのチヌです。


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すぐに連荘を狙い、同じ釣り方をします。

すると今度も同じような前アタリが発生しますが

なかなか押さえ込む本アタリは発生しません。


少し誘い上げると・・・・

コツッ、コツッとアタリますが、やはり押さえ込みません。


スバリで散らすのが怖くて、辛抱強く待ちますが

今度も連荘を逃してしまいました・・・・。


このパターンを極めるべく、オモリを変えたり、ダンゴの握りを調整

したり、ハワセ幅を変えたりと微調整していきます。


結局、オモリ3B/ダンゴは18回握り/ハワセ幅は4m

で感触が良かったです。


するとこの調整で丸貝を流し行くと・・・・

久しぶりに丸貝のアタリが発生!

待望のアタリに心臓バクバクしながら待ちます。

そしてグーと少しのモタレアタリに合わせますが

またしもス・バ・リ・・・・・です。


その後続けて丸貝でアタリが発生しますが

本アタリを導き出せず・・・・


そんなこんなで3時ごろ、サナギを這わせた後、大きく誘って

ゆっくりと落とし込むと、着底まぎわに・・・・・

ギューーンとひったくるアタリ!

すかさずアワセを決めると無事ノリました。

写真はありませんが今度も30cmの本命です。


その後、4時ごろにYさんも同型を1枚仕留めて

いよいよ夕方の時合い到来か?

と思いましたが・・・・・・私のほうはアタリが遠のきます。


唯一、4時45分ごろに丸貝を大きく誘って、しばらく待つと

さっきのサナギのようにひったくるアタリ!

よっしゃ!と確信して大アワセを決めますが・・・・

またもやス・バ・リ・・・・・


丸貝でひったくるアタリやのに・・・・・

なんで???


これにて終~了です。


他のお客さんも厳しかった様子です。

こんな中、3枚仕留められたので今回は良しとします。



終了時間が5時ですのでゆっくりと帰り支度をしていると

船頭がトコトコと近寄ってきて

「帰りに敦賀まで乗せてくれへんか?」


場所を聞くと、ホントに帰り道でしたのでノープロブレム!

30分の道のりで最近の状況や世間話しを楽しみました。


船頭さん

また、用事があったらいつでも乗せていきますよ!


帰宅したのは7時でした。


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お刺身にするには少し小さい・・・・


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3匹とも塩焼きに決定です。


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我ながら、バツグンの焼き加減!
そろそろ脂も乗ってきて、大変おいしゅうございませした。