10月16日 丹生釣行 その1 | 伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

10月16日 丹生釣行 その1

昨日は美浜/丹生の筏に行ってきました。


いつものように3時に自宅を出発してYさんを

迎えに行き、途中のエサ屋で丸貝/オキアミブロック/

シラサを購入します。


丹生に来るのは今シーズン3回目です。

それまでの2回はボーズですので今回の

目標は「とりあえず1匹!」にしときます。


丹生は券売機で渡船券を購入して、購入順に

1~13号までの筏を選びます。


わたしとYさんの順番は7,8番です。

乗りたい候補をいろいろと考え、3号と9号を

第一候補としました。


幸い、先客は別の筏を選択しましたのでどちらがいいか

考えましたが風が強いと9号は結構動くので

今回は3号筏に2人で搭乗します。


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天気/気温ともに絶好の釣り日和ですが

海底はどうでしょう?

絶好の釣られ日和になるのでしょうか?


ここ丹生はかなり通った経験から

モーニングは期待薄ですので

朝一にダンゴを5ヶ放り込んでから

タックルの準備に取り掛かります。


まずは5Bガン玉でシラサを落とし込んで

見ますが、着底後すぐにエサとリの餌食と

なりました。エサとリの活性は良いようです。


問題はエサとリの種類ですが、目視で確認できる範囲

としては・・・・表層にはコッパグレ群とサヨリ群、

中層には20~25cmぐらいのグレ群です。

そしてアタリから推測すると海底はカワハギとチャリコでした。


この状況で注意したのがダンゴの扱い方です。

なぜなら中層のグレ群が海底に居付くとやっかい

だからです。


具体的にはダンゴの硬さと打つペース

できれば一気に海底まで落ちるように硬めに

握りたいですが、硬すぎるとなかなか割れてくれません。

ちなみに今回のダンゴ状態では18回握りがベストでした。

打つペースもいつもより長めの間をとります。


しばらく、ダンゴ釣りで様子を見ましたが

やわらかいエサではカワハギの餌食になりますので

今日はダンゴ釣りでは勝負にならないかな?

と判断してサナギと丸貝の落とし込みに切り替えます。


すると・・・・・

ダンゴ煙幕の際に落とし込んだサナギに

待望の前アタリ発生!すこしラインを出して本アタリ

を待つと「グッ、グーー」と押さえ込みます。


アワセを入れて、竿に重量感が伝わった瞬間

リールを巻きますが・・・・・・・

あれっ!リールが空回りしてます・・・・・。

ココ最近、ハンドルを回してもクラッチが切れたままに

なる症状がたまに出てましたが、よりによってこんな時に!


ハリ掛かりしたまま、クラッチボタンを何回か押して

なんとかクラッチONに成功!

かなり底で走られちゃいましたが、久しぶりに

チヌの引きを堪能しなが海面に現れたのは

30cmのチヌです。


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時間は7時30分!

なんともうれしい早い時間での1匹です。


1匹目でスカリの準備が必要ですので

空ダンゴと丸貝をパラパラと打ってから写真撮影しました。


底でしばらく走られた感がありますので連荘は期待薄ですが、

次も同じポイントにサナギを落とし込んでみます。


すると、今度も同じような前アタリが発生しますが

なかなか本アタリがでません。

シビレを切らして少しモタレたアタリで合わしますが

ス・バ・リです。

もう一度同じポイントを狙いますが、そうは甘くありませんでした。


今日はココまで。