6月6日 江良リベンジ釣行 その①
昨日はココに行ってきました。
前日の予報は風速5m、波高0.5m
釣行するギリギリのラインでしたが夕方は風速2m
でしたのでゴールデンタイムを狙って釣行決行です。
さすがに終日13時間釣行はきついので10時渡船の予約を入れて
8時に自宅を出発しました。
先週の経験から刺し餌はオキアミと丸貝で行こうと思っていましたが
立ち寄ったエサ屋に丸貝がなかった為にオキアミブロックとボケを
15匹買って行きました。
ボケは無駄使いしたなぁ~と思っていましたが・・・・・・
まさかのこボケがいい仕事するとはこの時はこれっぽちも
思っていませんでした。
ダンゴはいつものように自宅で練りました。
先週の酒粕/オカラ入りのダンゴがいい感触でしたので
今回は近所のスーパーでわざわざ購入して練りこみました。
酒粕は小さくちぎってジューサーミキサーに放り込み
コップ2杯ほどの水を入れてスイッチON!
酒粕とアミエビと荒引きさなぎを一緒に混ぜて1時間ほど馴染ませます。
その後、砂と糠とオカラを混ぜ合わせ、最後に押しムギをふりかけて
出来上がりです。
この時期の水分目安はしっとり/ボサパサ系です。
今回のダンゴ量は1日釣行の2/3ぐらいですがアミエビと荒引きさなぎは
1日釣行分の1/2にしました。
少し薄いかな?と思いましたので前回余って冷凍しておいた
オキアミブロックを足しました。
そんなこんなで渡船場に着いたのは9時30分でしたので本多旅館に
「早めについちゃいました」と電話するとこころよく「すぐに行きます」との事です。
ここの船頭は若くてイケ面でしかも、感じのいい青年です。
先客は1号筏に2名と2号筏に1名の3名でしたの私は3号筏に渡してもらいました。
3号筏は先週のった2号筏より1ヒロほど水深が浅いです。
まずは帆ノ介(〇〇五号)に1号中通しオモリをセットして「ぶっこみ」で
ボケを刺しエサに潮とエサ取り状況くを偵察です!
筏の半周ほど探りましたが潮はあいかわらず杉津方面にぶっ飛んでいます。
しかし、昼から潮向きが変わるのでどちらでも対応できるように筏の角に
釣り座を構え、最初は西向きに竿を出します。
ダンゴは打たずに丁寧に周囲を探っていくと、筏下にははフグがいるようです。
そこで5mほど遠投してみると着底と同時にコンコン、グゥーと明確なアタリ!
反射的に合わせるとしっかりとノリました!
竿をたたく引きにチヌを確信して巻き上げると30cmぐらいのチヌです。
出会い頭の追突事故みたく、開始10分での釣果にホッと胸を撫で下ろしましたが、
これではリベンジにはなりません!
すぐに次を狙い、同じポイントへ投入しますが・・・・・
またもや、着底と同時に今度はブルブル・・・・ギューン、ギューンと怪しいアタリに
合わせますがぜんぜん手ごたえがありません。
上がってきたのは20cmぐらいのキスでした。
その後も30分ほどぶっこんでみますがアタリがありませんので
ダンゴ釣りに切り替えました。
ダンゴを打ち返すと30分ほどでダンゴあたりが発生しますが
前回とは違いダンゴが割れても刺しエサがとられません。
ボラかコノシロですので押さえ込むアタリが出るまでは決して
合わせず、潮に乗せてラインを送っていきますがチヌアタリは
でません。
しばらくするとダンゴあたりが無くなり、潮向きも変わりましたので
ここで敦賀港方面に竿を出します。
するとまたもやダンゴあたりが発生!
今度はかなりの大群らしくスレあたりも頻発します。
そんな状態で穂先をグゥーンと引き込むアタリ!
とっさにアワセますが、なんか引きが違います・・・・
上がってきたのはやっぱりコイツ
たぶん自分から突っ込んでお腹にひっかかったのでしょう・・・・。
こんな状況から12時ごろから天気予報通り、風速5mに連れられて
ウネリも高くなってきました。
おまけに太陽光が波に反射して穂先も見づらくなってきましたので
ここで昼食休憩です。
前半はこんな状況したのでまさか夕方のゴールデンタイムが
ダイヤモンドタイム!になろうとは・・・・・
怒涛のラッシュと劇的なフィナーレはまた明日!