5月30日 江良釣行 その2 | 伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

5月30日 江良釣行 その2

昨日のつづき

私の方はと言いますと・・・・


今日は先週の悪天候の影響か潮にニゴリが入っていい感じ!

また、今回のダンゴは酒粕入りですのでいつもより白っぽいニゴリが出て

こちらもいい感じ!


私もオキアミを刺し餌でダンゴ釣りに切り替えてすぐにダンゴアタリ

が出ていました。

しかも、かなり強くアタってますのでおそらくボラかコノシロだと思われます。


そんな状態でK君がボラ(アカメ)を釣り、しばらくすると・・・・・

私もダンゴが割れてすぐにコツッ、コツッと前アタリ!

竿先をすこし送り込んで待つとグッ、グーッと押さえ込みの本アタリ!


すかさず、フルスイング!


即、手ごたえがあったのでボラのスレ掛かりではないと確信し、

巻き上げ途中にチヌ特有の竿を叩くような引きでしたので

K君を横目に「お先に!」と魚を見ずに一言


重量感と強い締め込みが無いために型は大きくないと

思いつつ・・・・・。上がってきたのは30cmほどのチヌ!


このサイズやと群れでいそうだったのでタモ入れ後すぐに

丸貝を4,5個パラパラと撒いておきます。


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そう言えば帆ノ介(〇〇八号)のデビュー戦、初チヌでした!

そう言えば40歳になっての初チヌでした!

そう言えばこのブログを始めてからの初チヌでした!


サイズは小さいですが、いろんな意味で記念すべきチヌです。


チヌを観察すると針をしっかりと飲み込んでいましたし、

ダンゴが割れてすぐのアタリでしたので

「今日は食いがいい!」とK君に告げ、

期待しつつ次の1投はボケを刺し餌にダンゴを投入!


相変わらずダンゴにはガンガン当たってきます。

先ほどと同様にダンゴが割れてしばらく穂先を送り込みますが

チュンチュン、チュンとなにやら怪しいアタリです。

回収するとボケは無残にシッポだけになって帰ってきます。


おそらく、フグの仕業ですのでここで海底の状態をしばし妄想・・・・


私の推理ではダンゴアタリの正体はコノシロで餌取りのフグと共存し

その周りにチヌが群れている!

こんな様子が頭の中に浮かんでいます。


そこで4Bのガン玉から2Bに変更してダンゴが割れてからぶっ飛んだ

潮で流して周りのチヌを仕留める作戦!


しかし、フグはボケが大好きなようでボケでは瞬殺!

オキアミはしばらく耐えますがこちらもチヌまで届きません。


しばらく同じ釣法を繰り返しますが、チヌ当たりを導きだせず

少しましなアタリに合わせると釣れたのは・・・・やはりコノシロ!


チヌがいるのは分かっているのに・・・・・

しばらくするとダンゴ当たりがなくなり、フグ様天下になってしまいました。


今思うと・・・・

4B→2Bに変えたのが裏目かな?

刺し餌が浮いてしまったのでしょうか?

ダンゴ別打ちで煙幕の外にぶっこんだ方がよかったか?

しばらくぶりのチヌで冷静さを欠き、頭の中の引き出しが

開かなかったようです。


時計を見ると9時を指していました。

K君に「潮が変わってから、夕方の地合い勝負やなあ」とは言いましたが

予報では昼から風速が6mになっていましたので少し不安材料があります。


話は変わりますが、最近K君と釣行すると枚数勝負で帰りの高速代を

賭けています。前日はこの筏で3枚釣れていますので1対0では

まだまだ勝負は分かりません。


続きはまた、明日。