カップ付け | 伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

カップ付け

昨夜はシャフト部の布袋竹に1回目の透漆を塗り、

100均で買った計量カップの柄を金ノコでカットしておきました。


ほんでもって今晩はカップの固定です。


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まず、エポキシボンドで接着し、スレッドを密巻きにていきます。

布袋竹はの断面は丸ではなく、一部平面があります。

その面にカップの柄がちょうどピッタリです!


今回チューブラを使用しなかった理由の1つはこれです。

製作前にカップの固定方法をいろいろと考えましたがこの方法が

1番しっかり固定できると判断しました。


今日の作業はもう1工程!


黒漆でスレッドの糸目消しと螺鈿細工の下塗りです。
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糸目消しはあと3、4回塗ります。

螺鈿の下塗りはあと1回塗って貝入れです。


2日で全体の形はできましたが、ここから時間がかかります。

完成までは1ヶ月かかると思いますが焦らずじっくりやります。


明日は東京に遊びに行く嫁と子供を始発の新幹線へ送迎します。

その後は特に予定もないのでダンゴ勺作りと明後日の釣行準備を

します。


今回の釣行は紀州つりではなく、筏でかかり釣り!

のっこみが本格化している「あの筏」です。

天候も良さげですので今日予約を入れました。