トラウマのシッキムさんは秋の●戦に行きました?!(爆笑) | ホノポンのオオクワ無謀録:re

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昨今は千葉の方でも朝晩が『ぐんっ!』と冷え込む様になりました!(冷汗)
その為、オオヒラタケ菌糸から『キノコ祭り🍄』です!(笑)
 
その様な季節柄ですが、昨日(10/16)は、シッキムさん(インドクルビ)に聖戦に行ってもらいました?!(パクリ!)
 
ちょっと季節外れの聖戦(笑)なので、シッキムさん達は無事に産卵をしてくれるのでしょうか?とても不安であります!(笑)
 
常温でのセットなので『産卵しなければしないで良い?!』ですが、最悪ペアリングだけでも済まして欲しい?!(笑)
 
(■クルビは国産と異なるツヤが魅力!笑)
 
 
本来はペアリングからの産卵セットに投入がクワセオリー?でしょうが、冬季は足早にやってくるので、直接産卵セットにペアで投入です!(笑)
ただ!ペアリングが『面倒くさい?』だけ?!という話ももある!(笑)

 

(■裏がブラシ状天然カワラ材2本使用!)
 
実は私、過去のトラウマからビノ、グランと比べるとクルビデンスはヒラタと同様に『気が荒いイメージ』を引きずっております?!(汗)
当時のクルビのペアリングの際にDVがあり、慌てて引き離したというトラウマを持っております!(汗)
お陰でクルビのペアリングがとても怖いのです?!(笑)
 
経験値が浅い時代にクルビを飼育したのですが、国産オオと比べて『♀に対しての攻撃性が強いな?!』と当時から感じていました!(汗)
今になって思えば、国産と比べて攻撃性は高いのかもしれませんが、『当時のクルビペアの熟成期間が充分ではなかった?』等の可能性があったのでは?と現在は思っています!(自業自得!)
 
その当時は今と違い、ネット等の情報もなく諸先輩やショップの助言等の少ない情報の中で皆んなが試行錯誤しながら飼育を行っている時代だったので、良くペアリング時のDVで♀が★になってしまいましたよ!(泣)
尚且、クワ自体が高額の時代だったので泣くに泣けない?!(笑)

 

当時は皆んなが持っている情報自体もが少なかったので、ときおり!『ニセの情報?!』を掴まされた事も有りましたね?!(爆笑)
 
でも、今より絶対的に楽しかったな!古きよき時代?!(爆笑)
 
今回もその当時の記憶が蘇ってきまして、ペアリングにおけるDV防止の為、『♀の逃げ場を確保するのが良かろう?!』と材入の産卵ケースにペアを投入した次第です!!(ビクビク!)
顎を結束する等は面倒くさいので行いませんでしたが、羽化後1年以上経っているペアです?!(汗)大丈夫だと思っていますが、内心はビクビクです!(笑)
 
 
 
産卵セットに入れた産卵木は『裏がブラシ状の天然カワラ材!』
(多分、シイ?かカシ?汗)
 
その天然カワラ材に毛細血管現象を利用して少量で満遍なく水分を加えました!(汗)
天然カワラ材は産卵に適した朽ち方や樹種、乾燥気味な保管状態にもよると思いますが、保水力、給水力が異常な程強く、水分を大目に加水すると余剰に給水、保水してしまいます。(汗)
 
又、水分がその強力な保水力の為に水分の抜けが非常に悪いのです。(汗)
下手をすると指で押すと『じわぁ~?!』と滲みでてくる材も朽ち方によってはあります!(汗)
その為、加水時間にして切断面の片面毎に2分間位の加水で充分でした!(笑)
この短時間でも凄い吸い上げなので、かなり材は重くなりました!(大汗)
今回の加水はこれでも水分が多かったかもしれません?!(汗)

 

 
産卵木は【誉印】の上等品を使用して産卵の誘発を狙っていますが、時期と低い気温がなぁ~?!(泣)
比較的高所に生息している虫なので期待はしていますが、『まぁ~?!』今秋がダメなら来春にリトライですな~?!(笑)
 
ありがとうございました。