☆ 読者 ご質問コーナー Vol.1 ☆
最近はお陰様で、ブログの読者様から
ご質問を受ける機会が増えております
もちろん時間があれば一つ一つご返答していきたいのですが
なかなか席をあたためる暇もなく、東奔西走する日々が続いております
従いまして、今回のブログは、
特に今までに質問を頂いた中から
最も多いご質問に望みたいと思います
質問内容↓
「今後この先、金利が上がるのか否か」でございます
今後の金利は上がるの下がるの
う~ん、とても難しいですね
TVでもお馴染みのエコノミストさんでさえ
今後の金利動向を言い当てるのは至難の業でしょうね
まさしく神のみぞ知る
いや神様でも分かりかねるんではないでしょうか
ですが、これではご質問の答えになっておりませんよね
つきましては、未熟ながら私なりの見解を述べたいと思います
アンサー(私の思想)↓
今、巷では安部政権の成長戦略やGDPの上昇などで
経済が上がっていると報道されていますよね
無論、経済が成長しますと金利は上がります
しかし、なぜ、このどこが難しいのかと申し上げますと
安部政権の戦略、アベノミクスでは
大胆な金融緩和を推し進めております
つまり金利が上がらないのでは
何故かと申しますと日銀は2年ぐらいで
イフンレを2%へと目標にあげており
その間は金融緩和を続けていくと言っているのです
つまり2年間は金利がそんなには上がらないのではないかと見込めます
その後(2年後)、2%のインフレを維持すれば国民は
金利の低い銀行に預けるんだったら
何かを買おうという購買意欲が出てきますよね
すると銀行は対策として
金利を上げ資金集めを行わないといけなくなります
以上のことから金利は2~3年後から
上がるんじゃないかなという結果となります
しかし、国債の金利が上がると
日本国は財政破たんにも成りかねません
また政党が変われば別の話となります
あくまで私個人の見解であり
経済を容易く洞察するのは手を焼き
そして重々に慎重を要します
このところの日本経済は低金利に馴染み
低金利だけに頼りなんとか持ってこれたところがございます
先さき、金利が上がりその体質に早く溶け込めた人が
一歩先を行くことができるのではないでしょうか