今はなんとなくだけど親父の気持ちがわかる気がする。
親父のやったことは許されることではないけど、本気で寂しかったんだなぁって。
結婚して子供ができて一番楽しい時期に、嫁と子供を宗教にとられてさ。
夜に家に帰ってきても集会に行っててみんないないし、
日曜祝日も集会や奉仕だもん。
ひとりぼっちなんだよね。
そら外に女も作るわって感じ。
親父がさ、ある日曜の朝にこんなことを言ったんだよね。
「エホバなんかじゃなくて俺がおまえたちを救ってやる!だから集会休んでみんなでご飯食べに行こう」って。
その時に僕がどんなふうに感じたかは全くおぼえてないんだけど、すごく印象に残ってる言葉なんだよね。
僕は今ね、再婚してまだ一年ちょいだけど、幸せなんだよね。
まだ一年ちょいのくせに何がわかるのか?って言われそうだけど(爆)
親父がどんな気持ちであんなことを言ったのか、今ならわかるよ。