自分の陥っている無意識のパターンを意識化する | ほのほのSunDiary♪

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先日の無意識ワークでは

人生のストーリーを俯瞰するというテーマから

物語をつくっていきました。

 

 

ワークを進めていく中で

 

 

そうか。比較してしまうんだ。

という

陥りやすいパターンが浮き上がってきました。

 

 

ついつい比較してしまう

その思考が

自分を苦しめている。

 

 

じゃぁ。

比較をやめたら楽になれるのですが

その比較する癖が

無意識から発動しているから

なにもそもそも比較しようとしてしているわけではなく

とっても自然に比較してしまっているので

それをやめたらいいやん

と言われても

それは難しいことなのです。

 

 

 

なぜ比較することが

そんなに自然な反応になっているかと言えば

それは

比較されてきたから、ただそれだけ。

 

 

 

もしも比較されずに育ってきたなら

比較するという思考回路は違和感になります。

 

 

 

いつもなにかと

誰かと比較されながら育ってきたという

自分の物語があるだけです。

 

 

 

その比較すること、されることで自分が苦しむのなら

その比較するという物語は

自分には必要ないものです。

しかし、無意識のなかに思考パターンとして叩き込まれているものだから

無意識的に反応する、自然に比較してしまう。

 

 

 

比較したくない

個々をそれぞれに尊重したいという

自分の魂の意図がそこにあるからこそ

その比較する、されるということが苦しみになります。

 

 

 

そっか

自分は比較したくないのに比較してしまっているんだ

(誰かの物語を採用しているんだ)

ということに気付いていくことが大切ですね。

 

 

 

 

 

そして無意識の反応になっていたとしても

ついつい

比較している自分に気づいていく。

 

 

 

あっ。

また比較してる。

 

 

 

そう気づいたら

比較しなくていいという選択肢が生まれます。

 

 

 

○○さんよりうまくできない

と思考が発動したら

 

 

○○さんは上手

わたしは、今練習中。

 

 

○○さんと自分を比較せずに

それぞれに尊重することを練習してみましょう。

 

 

○○さんのようにうまくならなきゃいけない。

と思考が発動したら

 

 

○○さんはうまい!

わたしはもっと練習して上手になりたい。

 

 

という感じ。

 

 

相手と自分をごちゃまぜにせずに

相手は相手

わたしはわたし

 

 

 

 

比較せずに

尊重すると自分の取り組みや意志が明確になり

苦しみから解放されます。