こちらあいにの妄想短編です
ご注意ください
智くんのお祝いから、1ヶ月ほど。
仕事と私事は、相変わらず多忙で💦裏はありません。
多忙なくせに体調崩すってゆーw
パロ注意!
ふぅっ……
悴んだ指先に息をふきかけてポッケに突っ込んだ。
この時期よく聞くクリスマスの曲は、俺にとって耳障り。だって今日はイブじゃなくて、恋人の誕生日なんだから。
去年、合コンでいい子がいなくてあっさり帰ろうとしたとき、話しかけてきてくれた人。
男なんて最初はお断りだったけど、今では1番大切。
まーくん、まだ仕事中かな……?
俺はふつーのサラリーマンだけど、IT企業に務めるまーくんは年中多忙。
それゆえ二人の時間もなかなか取れなくて、最初はすれ違いも多かった。ま、今はそんなことないんだけどね。
ドアノブに鍵を差し込むと、鍵が空いている。
あれ、閉め忘れてきたのかな
中から、あかりが漏れてるのを見て俺は靴を素早く脱いで駆け出した。
リビングの扉を開けると、同棲中のまーくんが。
「なんで!?……今日遅くなるんじゃ?」
まさか早く帰ってくれるとは思ってなくて、今誕生日プレゼントを買いに行っただけで、ケーキもないしご馳走もない。
慌てふためく俺を優しく抱きしめて、おかえりと言ってくれたまーくん。
そか、まずはただいまだよね。
にっこり笑って「ただいま」と「誕生日おめでとう」を伝えた。
あと、買ってきたばかりのマフラーも渡すと、ワクワクした顔で包装を開けていくまーくん。
かっこよくて、オシャレなまーくんに合うような深緑をベースにストライプ柄のマフラー。
気に入ってくれるよね。
そんな俺の不安を吹き飛ばすかのように、マフラーを手に取って満面の笑みで首に巻いていく。
「ありがと!ちょー温い!」
そう言って抱きしめてくれて。
やさしいキスと、暖まる心。
ひと足早いクリスマスプレゼントを貰ったみたい。
早く帰ってきてくれて、ありがとう。
お誕生日おめでとう。
相葉くんお誕生日おめでとう!!
安定に、10月頃の予約投稿なので……
ではでは!次はしょーちゃんばーすでいに!
それが済むと、復活までわずかです。